ひとの前で、話すことはニガテ?
ひとを前にして、自分の思いを話すことは得意ですか?
わたしは、得意でも苦手でもないけれど、びくびくします(笑)
嫌われたらどうしよう。
嫌な思いをさせてしまったら。
刃を向けられたら・・・。
そう、守りたいのです、自分を。
情けないくらい、わたしは自分がかわいい。
でもひとってそういう生き物なんだなと最近ようやく、まるっと認められるようになってきました。(これもかなりの進化!)
だから、ひと前で話すことが苦手、得意とひとことで言うことはできないのです。
苦手、と言っても、単に大勢の前が緊張するからいやなのか。
そもそも自分のことを話したくないのか。
話すのが苦手だから、ひとの前では余計にやりたくないのか。
いつも言葉の裏側には、そのひとにしかわからない、色があるなぁと感じます。
わたしの場合は、嫌われたくないから。
じぶんの意見を言うことで、怒られたり、機嫌が悪くなったり、がっかりされたりすることがよくありました。
だから言葉は慎重になるし、相手の想いに応えようとするクセもある。
そういうことを含めてわたしだから、それはそれでいいのですが、おっと、話がそれました(!)
先日、ひとつの学びが幕を閉じました。
6カ月間、切磋琢磨し、苦しく悩ましい時間もありました。
でも、いつかは終わりがくるのです。
いつまでも、いつまでも、悩んでいることはできないのだなぁと肌で感じたら、わたしはそもそも悩みたいのか?・・・なんてことにもなりそうですが、その話は置いておいて。(置いとくんかい!余計な話ばっかりやな!と思った方は悪しからず・・・)
学びの幕引きは、今のじぶんの想いを宣言!することでした。
しばらく考えて、今、ちょうど迷いに迷っているところだったから、なかなか答えが出ず。
ひとと同じもいやだなぁとちょっぴり欲張りなわたし。(笑)
瞑想した先にみえたラストのイメージは、書で表現することでした!
なにも決めずに、墨をすり、まっしろい紙を下敷きのうえにおいて、深呼吸を何回繰り返しただろう。
おりてきた言葉をたくさんしたためて、いざ、プレゼン発表へ!
(書き始めて20分、当日の朝でした。相変わらずのギリギリ星人)
わたしらしい、わたしの道をいく、プレゼンでした。
(仲間はちゃんとパソコンでプレゼン資料作っていたよ)
指定はとくになかったし、自由なスタイルだったから、本当にその環境がありがたかった。
わたしはわたしを生きる、ただ、それだけ。
ここに尽きるなぁと書を眺めながら想い、それを宣言することで、背筋がのびる感覚に。
しゃんと胸張って生きよう。
そんな気持ちになりました。
迷いに迷っていたり、どうしようかなぁと悩んでいたりするときは、深呼吸をして文字を書くのもいいかもしれません。
そして、信頼できる場所、もしくは適度にプレッシャーがかかる場所で宣言する!
これって宣言することが重要で、そのあとなにか誰かの言葉が届いても、受けとらなくていいんです。(わたしの持論ね。受け取るとしんどいし、相手の意見になっちゃうことが多かったから。)
自分がこうなるんだ、と1本線をひく感覚。
新しいノートに、日付をいれるような、そんな感覚。
そうやって、背筋をのばすと、今までゆるんでいたことや、力がはいる感覚が、身体をとおして、あなたのこころに、脳に、刻まれるかもしれません。
宣言することっておもしろい!
そんなはなし。
じぶんで自分を幸せにする!を合言葉に
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