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電気代節約と快適な暮らし:新しいエアコンへの買い替え体験記

毎年の夏の苦しみ

毎年夏が訪れるたびに、暑さと体のだるさに苦しんでいました。。。
エアコンのつけ始めの季節に体調を悪くした経験はありませんか?

我が家の問題点

古いエアコン

昨年の夏、私もその一人でした。なんとなく体がだるい。
つけてしばらくのうちは快適なのですが、長時間つけていると体がだるくなってきます。特に寝起きのだるさと言ったら・・・
また私の家には古いエアコンが設置されていたので、エネルギー効率が非常に悪く、電気代が驚くほど高くなっていました。

部屋の広さに合わないエアコン

加えて、そのエアコンは部屋の広さに全く合っていないものでした。
その結果、冷房効果が不十分で、部屋全体が快適な温度にならず、夜も寝苦しく、家族全員が疲れ切ってしまいました。
暑さで体調を崩すこともあり、夏を楽しむどころか、毎日が辛い思い出となってしまいました。

引っ越しを機に新しいエアコンを選ぶ

このような辛い経験から学び、引っ越しを機にエアコンを買い替えることにしました。
新しい家で快適に過ごすために、どのエアコンが最適かを徹底的に調べ、以下のポイントに重点を置きました。


選んだブランドとモデル

私が選んだエアコンは、**富士通ゼネラルの「ノクリア AS-Z403N2」**です。
20畳のリビングに14畳用のエアコンを設置しました。
いくつか検討した項目があるので解説してみます。

エネルギー効率

古いエアコンのエネルギー効率が悪く、電気代が高くなっていたため、新しいエアコンはエネルギー効率が高いモデルを選びました。
具体的には、省エネ性能が優れた機種を選び、年間の電気代を大幅に削減することが期待できます。
あと、量販店等の畳数表示に踊らされないように気をつけて・・・

参考にしたサイト
元々松尾設計室の記事やYouTubeで見覚えがあったので改めて勉強しました。

部屋の広さに適した能力

上記の記事等を踏まえ、部屋の広さに合った冷房能力を持つエアコンを選ぶことにしました。
我が家のリビングは約20畳あるのですが、14畳用200Vを選択しました。

再熱除湿機能付き

再熱除湿機能とは、空気を冷やして水分を排出した後、空気を再び温めて室内に戻す方式です。
これにより、外気温が低い時期でも室温を下げずに除湿ができ、相対湿度もしっかり下げられます。
雨の日に弱冷房除湿を使用すると室温が20℃程度まで下がり、特に高気密高断熱の家では寒さを感じやすくなります。
さらに、室温が下がると除湿効果が減少し、相対湿度があまり下がらないこともあります。
デメリットも紹介しておきます。
再熱除湿は消費電力が大きく電気代は弱冷房除湿の約3倍になるとのデータもあります。
再熱除湿機能付きのエアコンはメーカーが限られており、対応モデルも高価です。
そのため、再熱除湿を使用するにはトータルコストが高くなります。
また、再熱除湿を使用するのは主に5~6月で、7~9月は弱冷房除湿や冷房で十分ですし、10~4月はほとんど除湿が必要ありません。
このため、再熱除湿が必要かどうかは各自で考えるべきでしょう。

まとめ

新しいエアコンに買い替えた結果、夏の暑さに苦しむことなく快適に過ごせるだろうと思います。
先日テストでつけた時には非常に快適でした。
エアコンがいいのか、新居が素晴らしいのかは不明です・・・w
電気代も以前に比べて大幅に削減されるはずで、家計にも優しい選択となるはず!
皆さんも、引っ越しや買い替えの際にはエネルギー効率や部屋の広さに適したモデルを選ぶことをお勧めします。快適な夏を過ごすために、ぜひ参考にしてください。

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