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2週目☆【2025年、最新リリース曲を集めたオールジャンルのプレイリスト】冬アニメ・ドラマスタートでタイアップ作品もいっぱい!

冬クールが続々スタートしておりますが、アニメもドラマもチェックが遅れて乗り遅れています(泣)

気づくと、この曲もあの曲も、アニメのタイアップ祭り。しかも作曲にあの人が参加している!?という発見や新鮮さがあって、調べていてめちゃくちゃ楽しかった😆

是非、今週の楽曲たちとも出会ってください✨

2025年2週目、全38曲!



◼️ROCK/POPS◼️

少年キッズボウイ

名前をつけてよ
℗ 2025 balami

2020年に結成、社会人として働きながら音楽活動をする8人組バンド、少年キッズボウイのニューシングル。
”名前のない関係”を描いた失恋ダンスチューンとのこと、楽曲にまつわるプレイリストが作られていたので、こちらもどうぞ!
https://x.com/shonenkidsboy/status/1877293155801772446

さて、昨今も人気を集めている、ローファイ・グルーヴポップスバンド勢(勝手に名付けました)の中で、メンバー全員が会社員という異色さを持つ、少年キッズボウイ。グルーヴの気持ち良さにプラスして、しっかりとJ-POPする瞬間が絶妙なので、幅広い世代や、メディアの受けもきっと増えるはず!今年の夏は熱くなりそうなバンド。

ハク。

奥二重で見る → EP「catch」
℗ 2025 SPACE SHOWER MUSIC

「十代白書2021」のグランプリ、大阪を中心に活動する4人組バンド、ハク。1月8日リリースの4曲入りEP、1曲目を飾る「奥二重で見る」。
コンプレックスをチャームポイントに替えて、そのままの自分で生きていく。さて、その時に音楽はどう響くだろうか?、サビのコーラスワーク、絶対にステレオで聴いて欲しい。宇宙に飛んでいくかと思った。

OKAMOTO'S

ありがとう
℗ 2025 Sony Music Labels Inc.

今年でデビュー15周年を迎えるOKAMOTO'S、1/22リリースの10thアルバムのリード曲が先行リリース。作詞作曲はオカモトショウ、シンプルイズベストなフォーク・ロック。卒業シーズンや成人に日にはまりそうなメッセージもいい。

レトロリロン

ワンタイムエピローグ
℗ 2025 RETRORIRON / Lastrum Music Entertainment

2020年東京で結成した4人組バンド、レトロリロン。
1/22リリースの3rd EPより、先行配信された楽曲。リズミカルな歌い回しと、メロディーの緩急、コーラスワークで描く壮大な景色も素晴らしい。2025年らしさ。頑張りたい朝に聴きたい。

『ユイカ』

ラストティーン
℗ 2025 UNIVERSAL MUSIC LLC

2025年1月に二十歳の誕生日を迎える、TikTok発のシンガーソングライター、『ユイカ』。言葉への感情の乗り方が神がかってるし、ストリングスの音色がバグパイプっぽくて、壮大になりすぎずに祝福感が伝わってくる。プロデューサーは小名川高弘、さすがっす。

TOMOO

コントラスト
℗ 2025 IRORI Records/PONY CANYON INC.

シンガーソングライター、TOMOO(トモオ)。ズシっと芯のある歌声は、やっぱりどの世代にも刺さると思う、バラード曲もいいね。アニメ「アオノハコ」第2クールのEDテーマ。

tuki.

純恋愛のインゴット → Album「15」
℗ 2025 月面着陸計画

TikTokで注目を集め、昨年の紅白にも出演した高校生シンガーソングライター、tuki.(ツキ)、15歳になるまでに作った曲を集めた1stアルバムがリリース。イントロの盛り上がりから、ギターの入りまで、アレンジは一体誰が?と思うほど、15歳には思えない仕上がり。アップテンポなサビの感じは、きっとみんな大好き。

yama、WurtS

BURN
℗ 2025 Sony Music Labels Inc.

TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第2クールオープニング・テーマ。WurtSらしい歪みの効いたメロディに、yamaの声が乗っかってくるの、カッコ良すぎてだいぶ痺れる。

WANDS

Shooting star
℗ 2025 GIZA, INC.

TVアニメ『名探偵コナン』の新エンディングテーマ。イントロこそ、何が始まるんだ?と困惑したものの、サビのメロディーが圧巻すぎてエントリーから外せませんでした。

1991年にデビューしてから、メンバーチェンジを繰り返し。一時はオリジナルメンバー不在の中も活動を続けていたWANDS。2019年から柴崎浩、木村真也、上原大史の編成で第5期WANDSになっていて、髭ダン登場以降のJ-POPを吸収し、間奏にフュージョンを盛り込んでも尚、WANDSのポップスとして着地している様に頭が上がらない。さすが蘭姉ちゃん←言いたいだけ

Parmalee

Cowgirl
℗ 2025 This Is Hit, Inc. d/b/a Stoney Creek Records

アメリカのカントリーバンド、パーマリーの最新シングル。4月にアルバムリリースを控えてます。夕日の沈む海を眺めながら、ビール片手に踊っていたい曲です。

Supercrush

Following The Taillights
℗ 2025 KR

https://wrszw.net/supercrush-following-the-taillights/#google_vignette
2020年にデビューしたシアトル出身のギターポップバンド、スーパクラッシュ。"亡き友人でありギタリストのSean “The Maestro” Meyerの一周忌を迎え、彼の名誉を讃えるために新曲"。雪山で視界から消えていくテールランプに、別れを重ねた歌詞だそう。
エモーショナルなギターポップのなかに、どこか切なさを感じる1曲。

LEXT

Heading Nowhere →Album 「FLASHBACK」
℗ 2025 IHSR

2005年に結成したメロディックパンクバンド、LEXT(レクスト)、結成20周年を迎えた3rdアルバム。
メロコア世代として、メロディーで描かれた景色は本当に色褪せないものだなぁと、しみじみ感じます。何言ってんだろうw

QOOPIE

Naked
℗ 2025 QOOPIE

名古屋を拠点に活動するニューエイジ・ファンク・インスト・バンド、QOOPIE(クーピー)、1/8にリリースされた新曲。
イントロのギターから一気に物語の中に引き込まれる感覚が素晴らしい。歌詞がない事を忘れるくらいメロディアス!これはライブで見ないといけない。

22/7

ロックは死なない
℗ 2025 Sony Music Labels Inc.

秋元康プロデュース、デジタル声優アイドル、22/7(ナナブンノニジュウニ)TVアニメ「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」エンディングテーマ。

作曲:Kuboty、シライシ紗トリ 作詞:秋元 康
元TOTALFATのKubotyが作曲に参加、スカアレンジの効いたリフなど、飽きさせないトラックが最高です。こういうアイドル曲を、現代のロックバンドは秒速でカバーしてTikTokに上げて欲しいと思っています。
そして当たり前のように歌詞も素晴らしい。

◼️HIPHOP/RAP◼️

SUSHIBOYS

年賀状2025 (巳)
℗ 2025 SUSHIBOYS

FARMHOUSE、サンテナによる2MCラップグループ、スシボーイズ。
河辺でゆったりと過ごす時、水のせせらぎをデジタル化したら、こんなトラックになりうで、とても好き。トラックはFARMHOUSEが担当。

Young Franco、EARTHGANG、Jafunk

Lose Control
℗ 2025 Young Franco, under exclusive license to Neon Records Pty Ltd

オーストラリアのDJ /プロデューサー、ヤング・フランコ、アメリカのヒップホップ・デュオ、アースギャング(Dreamville Records所属)、オーストリアのプロデューサー、ジャファンクによるシングル曲。


◼️R&B/GROOVE◼️

CENT

百日草
℗ STARDUST PROMOTION INC.

ex.BiSH、セントチヒロ・チッチによるソロプロジェクト、CENT(セント)、TVアニメ「RINGING FATE」エンディングテーマ。
作曲はフレンズのおかもとえみ、編曲はShow Chick Boyが手掛けている。
なんだかメロディーが引っかかると思って作曲を調べると、自分の好きなアーティストが手掛けてて嬉しい。

otonari

ツヨガールフレンド
℗ 2025 ポニーキャニオン

様々なクリエイターが集い、楽曲を制作する音楽プロジェクト=オトナリ。TVアニメ「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」のエンディングテーマ。ボーカルを担当するのは、シンガーソングライターのRIRIKO。作曲は白神真志朗。
なんだかメロディーが引っかかると思って作曲を調べると、自分の好きなアーティストが手掛けてて嬉しい、part2。

Roomies

Stay As You Are  Album「ECHO」
℗ 2025 P-VINE, Inc.

2019年に結成したネオソウルバンド、Roomies(ルーミーズ)、1/8に9曲入りのアルバムがリリース。
この曲は優勝です、2025年の全日曜日を朝をこのメロディーと暮らしたいくらい。たとえば、LOVE TAMBOURINESの「Cherish Our Love」にも近いかな?

muggy

16:20 → EP 「TAN」
℗ 2024 muggy

福岡を拠点に、アメリカ西海岸特有のPOPSミクスチャーサウンドをテーマに活動しているスリーピースバンド、muggy(マギー)。昨年10月に発表された1st EP「TAN」がフィジカルリリースされた様です。
毎週オリコンのリリース情報もチェックしているので、時間差で出会う事もたまにあります。ボーカル・sion.の歌声が心地いい。

Bren Joy

NEVER WANNA LET YOU GO
℗ 2025 Bren Joy

ナッシュビル出身のシンガーソングライター、ブレン・ジョイ。
情報あまり拾えずですが、妙に耳に残るフレーズが好き。

Aloe Blacc

One Good Thing
℗ 2025 Grand Scheme Productions

カリフォルニア出身のシンガー・ソングライター、プロデューサーで、Aviciiの「Wake Me Up」の共作者でもあるアロー・ブラック。
メロディーの盛り上げ方が抜群。世界中にGood Thingが溢れますように。

2AM-DM

Golden Hour
℗ 2025 Sony Music Entertainment Norway AS

ノルウェー出身の二人組、2AM-DMの2ndシングル、こちらも情報拾えませんでした。
感情たっぷりに歌う哀愁なメロディーに、初期Coldplayを思い起こしてみたり。歌とピアノの音色がグッとくる一曲。

Leony

By Your Side (In My Mind)
℗ 2025 Kontor Records GmbH / Crash Your Sound

ドイツのシンガー、レオニー。最新シングル。
こういう聴いてて元気が出そうな曲はいくらでもあっていい。

◼️DANCE/ELECTRO◼️

Polo & Pan、Metronomy

Disco Nap
℗ 2025 Hamburger Records / ekler, exclusively distributed by Virgin Records France

フランスのエレクトロ・ポップ・デュオPolo & Panと、Metronomyが共作したニューシングル。
派手な展開がある訳ではないのに、なんだか心に残るディスコサウンド。

Mild Minds

I NEED U
℗ 2025 Foreign Family Collective

LAを拠点に活動するメルボルン出身のプロデューサーMild Minds(ミルド・マインズ)。浮遊感のあるウワモノがとても好き。サカナクションとか好きな人に出会って貰いたい洋楽。

Pacific Coliseum、Teen Daze

Fresh Air
℗ 2025 Noire & Blanche

https://wrszw.net/albums/pacific-coliseum-voice-wave/#google_vignette
・カナダ出身の新鋭Jamison IsaakによるプロジェクトPacific Coliseum。
・Teen Dazeとしても知られるPacific Coliseum(別名Jamison Isaak)

要は、Teen Dazeの別名義作品ということかと。彼のサウンドはチルウェーブなイメージだったので、ディープハウスなサウンドも最高!

◼️INDIES/FOLK◼️

The Lumineers

Same Old Song
℗ 2025 Dualtone Music Group, a division of MNRK Records

フジロック常連のイメージもある、アメリカのオルタナティブ・フォークバンド、ザ・ルミニアーズ。2月26日にリリースの5thアルバムより、先行シングル「Same Old Song」を発表。
現在はウェズリー・シュルツ(Vo/Gt)と、ジェレミー・フレイツ(Dr/Pf)による2人編成。この曲に、そこはかとなくFlaming Lipsぽさを感じてます。

Aly & AJ

What It Feels Like
℗ 2025 Aly & AJ Music, LLC

ロサンゼルス生まれの姉妹デュオ、Aly & AJ (アリー&エイジェイ)のシングル曲。シングルで王道なサウンド、カントリーフォークだけど、なんかパンク感もあって好き。

Wallows

Your New Favorite Song
℗ 2025 Atlantic Recording Corporation

LAを拠点に活動するスリーピースバンド、ワロウズのニューシングル。
「新しいお気に入りの歌」というタイトルの通り、新しいフェーズへのイントロなのだろうか?ワロウズにしてはミディアムなテンポ感に、BECKのSea Changeを思ったりも。

Manic Street Preachers

People Ruin Paintings
℗ 2025 Sony Music Entertainment UK Limited

イギリス、ウェールズ出身のロックバンド。1988年に結成し、ボーカル・リッチーの失踪と活動休止を超え、1月15日には通算15作目となるアルバムを控えている。こちらは先行シングル。
マニックスらしいメロディーと変わらぬ歌声に、安らぎを感じてます。

Franz Ferdinand

The Doctor →Album 「The Human Fear」
℗ 2025 Domino Recording Co Ltd

2004年にアルバムデビューした、グラスゴー出身のフランツ・フェルディナンド。6作目となるアルバムがリリース。もちろん<Domino>より。

Sports Team

Bang Bang Bang
℗ 2025 Sports Team Under Exclusive Worldwide License to Bright Antenna & Distiller Records LLP

2020年にデビューアルバムをリリースした、ロンドンのロックバンド、Sports Team。5月23日に3作目となるアルバムを控え、表題曲「Bang Bang Bang」が発表。
しゃがれ気味のボーカルや、ざらっとしたサウンド感、なんだこれ、カッコよすぎない?笑

過去のインタビュー記事を見つけたので、こちらも
https://spincoaster.com/interview-sports-team

◼️ALTERNATIVE /SHOEGAZER◼️

Blondshell

T&A
℗ 2025 Partisan Records

ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライター Sabrina Teitelbaum (サブリナ・タイテルバウム)のソロプロジェクト、Blondshell(ブロンドシェル)。5月2日にアルバムリリースを控え、新曲「T&A」を発表。

個人的には、ベース音に溶け込むようなメロディーがツボ、潜れるサウンド。IDLESやFontaines D.C.の所属する<Partisan Records>より。

NMEの記事に楽曲とアルバムについてコメントが有るのでご参考に
https://nme-jp.com/news/151288/

Transviolet

Stockholm → Album「Stockholm」
℗ 2025 Transviolet Partnership

情報集められず…
トランスヴァイオレット、1月10日リリースの8曲入りアルバム。冒頭を飾るタイトルトラック。淡々と進むAメロに対して、感情を吐露するようなサビパートにハッとする。バンドについてもう少し詳しく知りたい。

Mogwai

Fanzine Made Of Flesh 
℗ 2025 Rock Action Records

1995年に結成(今年30周年!)スコットランド・グラスゴー出身のポスト・ロックバンド、モグワイ。1月24日にリリースされる11thアルバムの収録曲。
モグワイを初めて聴く人はきっと「声ちっさ!」と思うはずです。ただ、クリーントーンと歪みの交わったギターの音色と、ベースラインだけで、ぶっちゃけご飯3杯食べられそうです。うわー、こう来たか!という印象。

https://skream.jp/news/2025/01/mogwai_fanzine_made_of_flesh_mv.php

Beach Fossils

Inside Out
℗ 2025 The Numero Group

ブルックリンのインディーロック・バンド、Beach Fossils(ビーチ・フォッシルズ)のニューシングル。
チルな感じが堪らない、1日の終わりに聴きたい1曲。

◼️AMBIENT◼️

Kiasmos

Sisteron
℗ 2025 Erased Tapes under exclusive license to Cercle Records

アイスランドのポスト・クラシカルアーティスト、Ólafur Arnalds(オーラヴル・アルナルズ)と、同じくアイスランドのエレクトロ・ポップ・バンド、Bloodgroup(ブラッドグループ)のJanus Rasmussen(ヤヌス・ラスムーセン)によるユニット、キアスモス。1月9日にリリースされたニューシングル。

ただただ音色が美しい。
プレイリストの締めに選びました。


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