梶野茶業×京都のお茶&素直なお菓子
こんばんは、もえこです。
本日紹介するのは、梶野茶業についです。
梶野茶業は京都のお茶屋さんです。
なぜ、京都のお茶屋さんが大人の文化祭に?
というのも。
今回私に声をかけてくれたのは、私の地元の友人でした。彼女は結婚し、京都のお茶農家に嫁いだそうです。(今は一児の母!)
彼女の旦那さんが5代続く実家のお茶農家を受け継いだタイミングで、新たに始めたのがこの"梶野茶業"です。
もともとおろしていた茶葉は、他のいろいろな茶葉とブレンドされ、お茶として販売されていました。
ですが、梶野茶業で販売するのは、ここで取れた茶葉そのもの。
ブレンドされる前の素朴な味を味わってほしい、と話してくれました。
皆さん、京都のお茶、と聞くとどんなものを思い浮かべますか?
着物を着た人が上品に入れて、上品に飲む、そんなイメージはありませんか?
全然違うんです、と語ってくれたのは旦那さんでした。
「お茶ってそもそもは、文字通り茶飲み話をするための、要はコミュニケーションツールで。だからここまで敷居が高くなっているのってむしろどうなんだろうという感覚」
今回はそんな梶野茶業のお茶でほうじ茶と、ほうじ茶ラテ、ほうじ茶のチャイを用意してくれるそうです。
そしてお茶に合わせてお菓子も用意してくれることに!
彼女の妹さんが作るビーガンのお菓子です。妹さんは管理栄養士として働いており、自身の経験から身体を気遣う食事や環境問題に興味を持ち様々な取り組みや発信をするようになったとのこと。
今回はこちらの"素直なお菓子"もおたのしみに♪
インタビュー中、彼女の言葉の端々に感じる旦那さんや妹さん、たくさんの家族に対する尊敬の気持ちと愛情。
そして旦那さんも、「梶野茶業の起業は奥さんのおかげ」と。すてきですね。
あたたかいお茶とお菓子で、心も体もほっとせるひと時を、大人の文化祭で味わってみてください◎
大人の文化祭
~わたしのおきにいり~
-第二幕-
2022.1.9(sun) 12:00-18:00
@レクトサンドカフェ(高円寺)
Mail:otonano.favorite.things@gmail.com