見出し画像

女子の人間関係 〜PART1【選ばれたい女編】〜

こんにちは!「オトナ女子力向上委員会」のアラサー所長です!

このノートでは、恋愛に仕事に悩み奮闘している普通のOLの私が、仕事、人間関係、恋愛、婚活、結婚、などなど、アラサーOLのお悩みを解決するために、 少しでも役に立つ書籍を紹介してます💓


今回は2回目の投稿となります!✨

どうぞ最後までお付き合いいただけますと幸いです♪


今日ご紹介する本は、「女子の人間関係」という本です。

スクリーンショット 2020-08-06 14.06.21

女子の皆さん。

「女の敵は女」というように、女子同士の人間関係って一番ややこしいと思いませんか?


この著書の水島広子さんは、慶応大学の講師や、対人関係療法専門クリニックの院長などもされている、日本の対人関係療法の第一人者の先生です。
職場の同僚や、ママ友嫁・姑などの悩みの尽きない女子同士のトラブルの解決法を、水島先生の考案された3STEPの最強の攻略メソッドを用いた、いろんなケーススタディで教えてくれている、使えるテクニック満載の本で、めちゃめちゃ勉強になりました!


コレ読んだら正直、人間関係の悩み知らずになるんじゃないでしょうか?


ということで、今日のテーマは、

「女同士の泥沼人間関係を脱する、最強3STEP」となります。


この記事を見て、女子の人間関係マスターになっちゃってください!

私の過去のいじめの話
私も小学校6年生のときに、急にクラスの女の子からいじめられた経験があります。それまでは比較的クラスのカーストの一番上のグループにいたんですけど、ある日突然、内緒話とかをされるようになり、仲間はずれにされてたんですよね。

よくよく原因を探ってみると、あるゆかりちゃんっていう女の子の両思いだった男の子つばさんくんがいて、そのつばさくんの好きな人が、ゆかりちゃんから私に変わったことが原因だったんですよね。。。

今思うと、小学生の頃からもう完全に女の戦いは始まっていたってことですよね。


「いい女とは、男性だけでなく、女性にも愛される女」。

みなさんも、そんな「いい女」に憧れますよね?
この本を学ぶことで、悩みの尽きない女同士の人間関係に
思い悩む生活に終止符を打っちゃいましょう!

女度を下げよう


まず、本書では、

いわゆる「女」の嫌な部分を「女」と表現していますので、これからそう呼ばせていただきますね。


その、女から嫌われる女性は、「女」度が高い人で、女から好かれる女性は「女」度が低い人なんだそうです。


例えば、男性の前だと急に態度が変わったり媚を売ったりする二面性のある女子とかますよね?
いわゆる「ぶりっ子」っていうんですかね?

あと、何事も損得を計算して行動する「あざとい女子」とかも、「女度」が高くて、女性から「嫌われる女」の代表格です。


反対に、サバサバしてり、あんまり女性らしさを売りにしていない女芸人さんとかは「女度」が低く、
女性から好かれてますよね。尼神インターの渚さんとか、女性人気高いですよね?

なので、自分自身の中にある「女」を知り、「女」度を下げることで、女性とうまくやっていくことができる、
と書かれていました。

では、どうすれば「女度」を下げることができるのか?
そのためには、「女」についてよく理解することが重要です。


例えば、仕事で、自社製品の売上をもっと伸ばす為のマーケティング戦略を考えたい時って、他社の競合製品の分析とかをがっつりやりますよね?それと同じですね。


「女」についてよく知ることで、「女度」を下げ、敵を制し、女性との人間関係がをスムーズになるんです。

どんなタイプの「女」がいる?


では、「女」にはどんなタイプがいるんでしょうか。
この本ではたくさんの「女」のタイプが紹介されていたのですが、特に気になった「女」のタイプは次の5つ。

・選ばれたい女 
・べきで縛る女 
・お母さん・お姉さん病の女編
・演じる女 
・形ばかりのつながりを求める女編


まず、長くなってしまうので、この5つのタイプを、

3本の記事に分けてご紹介させていただきます。

今回は、「選ばれたい女」編を紹介する、PART1です!

では早速、この「選ばれたい女」についてよく理解し、
「選ばれたい女」とうまく付き合っていくための方法を探っていきましょう!

「選ばれたい女」が生まれた背景


まず、「選ばれたい女」が生まれてしまった背景を見ていきますと、
昔から一般的に、女性が「男性から選ばれる性」だったから、なんだそうです。
今でこそ自立した女性も増えましたが、昔の女性は、自力で社会的地位を築きあげるというよりも、「どの男性に選ばれるか」によって社会的地位が決まっていました。

男性が社会的地位の獲得を目指して自分磨きをするのに対し、
女性は「良い結婚に恵まれるように」とか、「よい男性に選ばれる」ように、自分を磨いてきたんですね。
社会的地位の高い男性との結婚をすると、「セレブ」だの「プロ妻」だの「勝ち組」と扱われるのも、
そういう背景から来ているのかもしれないですよね〜。

また、みなさんも見たことあるんじゃないでしょうか?アマゾンプライムのバチェラー、流行りましたよね?
どの女性が最高のセレブの男性に選ばれるのかを競う番組で、女同士の足の引っ張りあいやドロドロ劇で人気となってますよね。

オーディション番組とかも、もともとは女性のアイドルオーディションが主流でしたよね。そういった番組も、「女性が選ばれる存在、選ばれることを欲している存在」という心理をうまく利用しているんじゃないでしょうか。

もちろん、そうした「選ばれた」女性たちがいる一方で、「選ばれなかった人」たちがいますよね?
「誰かが選ばれたのに自分は選ばれない」、「誰かが褒められということは自分はほめられない」ということは、彼女たちにとって傷つく体験となり、同時に強い嫉妬心を感じることになる、といいます。

そして、傷ついた女性たちは、「選ばれた側」の女性たちを攻撃やバッシングの対象とします。

「あの人って本当はあんな清楚系じゃなくて清楚系ビッチなのに」とか「裏ではこんなことしてるのにどうして私ではなくてあの子が選ばれるの?あの子の本性みんな知らないの!?」だとか。。。。

しかもその方法は、ひがんでいたり、相手を傷つけようとしている、ということがバレないようにするために、あたかも自分の言っていることが「正論」ですよ、「客観論」ですよ、的な立ち位置でバッシングをするそうなんです。「あの子がオーディションに通ったけど、実は選ばれた女性がみんなを騙しているみたい。みんな、騙されないで!」というような構図をとるんですね。実に巧妙ですよね。。。

こうした、選んでほしかったのに「選ばれなかった女」から、「選ばれたい女」ができあがり、「選ばれた女」を攻撃することが、「女の敵は女」と言われる現象だ、ということなんですね。

女の人生は常に競争の連続で生涯選挙に出馬しているようなもの、なんですかね〜。
そんなの考えただけでしんどすぎますよね。

そんな女同士の「選ばれるための永遠の戦い」には参加したくないですよね?
では、どうすれば女同士の戦いに終止符を打てるんでしょう。


「女」の嫌な部分とうまく付き合っていくための3STEP

この本の著者の精神科医であり、日本の対人関係療法の第一人者である水島先生は、
試行錯誤の結果、女性同士特有の悩みに対して、

 (1) 巻き込まれない→(2)自分を守る→(3)「女」を癒やす

の3ステップによる対処法を編み出したそうなんです!
そして、このステップを守ることで、自分自身も「女」に成り下がらず、女同士でも良好な人間関係を築ける、
といいます!
この最強のSTEPについて、詳しくに見ていきましょう!

まず第一歩目、

STEP①は「巻き込まれないz」こと。
物理的にも精神的にも「女」の争いに巻き込まれないように、一歩引いて考えるべき、ということです。
そのためには、「女」の目で相手を見ないことが重要です。


相手を「女」の目でみると、「女の敵は女」なので、相手が敵になってしまいますよね。


「女」の目で相手を見ない=「女」についてよく知り、そこで起きている嫌なことも単なる「女」のパターンなのだと理解すること。そしてそれ以上の意味付けをしないということ。

「この人は人格に問題がある」、とか「この人は自分に対して特別な悪意がある、私を陥れようとしている」と「女の目」で考えるのをやめて、「単に、女だからこういう条件下ではこういう反応をする生き物なんだ」ととらえればいい、というのです。そう考えたら、気持ちに余裕ができて、争う気も失せますよね?


まぁ、簡単に言いますけど、実際はこんなに冷静で、かつ俯瞰的に物事をとらえることは難しいかもしれません。でもこうした見方ができたら、必要以上に落ち込みすぎたりする必要が無くなりそうですよね!

さて、

STEP②は、「自分を守る」(「女」から攻撃を受けない)
攻撃の対象にならないよう、自分の身を守る

ということなんですが、
そもそも自分に「女」の要素があると、それが相手の「女」を刺激して、お互いが攻撃しあってしまいますよね?
なので、相手を刺激してしまわないために、「女度の低い女」となり、相手の「女」を安心させてあげるようにしましょう。


「女度の低い女」とは、さっぱりしていて、温かく、後腐れがなく、嫉妬もせず、裏表がなく、正直で、誠実で、一貫性がある、などの特徴があります。


具体的には、「相手の悪口を言わない」とか、ちゃんと挨拶をしたり、頼まれごとに誠意を持って対応したり、あらゆる人にフェアに接したり、といった行動をとるができますよね。

女度を下げておけば、相手から敵対心を持たれなくなり、攻撃の対象にならないで済みます。
他の女も加わって被害が拡大する、という事態を防げますよね?なので、自分を守ることができるんですね。

STEP③は「女」を癒やす

さて、3つ目の「女を癒やす」こちらが、本当は最も大事なんだそうです!
「癒やす、って言うと、なんかヒールング効果とかハンドパワーとかが必要なの?!もしくはマッサージしてあげたり、ホストとかに連れて行ってあげなきゃいけない?!」とか思うかもしれませんが、違います。
マッサージもホストも必要ありません。
本当の意味で、相手と良い関係を築き、女同士の付き合いの質をあげる方法が、このSTEP③「相手を癒す」
ということなんだそうです。具体的な方法は次の3工程。

まず、
①「誰が選ばれるか」というサバイバルゲームを降りる勇気を持つこと
でも、女芸人さんみたいに「女」を捨てて女子力のなさをアピールしたりしなきゃいけない、
とかいうことではないですよ?


②物事の判断基準を「どうすれば魅力的に見えるか」から「どういう魅力を持ちたいか」に変える。
ということなんだそうです。
そして、


③ 相手を尊重し、一人ひとり自立した、強い女性となること

そうすれば、自分の中の「女度」も相手の「女度」も下がり、「女」が癒えていくそうなんですね。
では、今学んだ3STEPを具体的にどうやって落とし込んで、「女」とうまく付き合っていくのか、ケーススタディで見ていきましょう!


ケーススタディ


CASE1,嫉妬して張り合ってくる女
会社の同僚のAさん。なぜか常に私にライバル心を持ち何かと対抗してくる。仕事でちょっとだけ私のほうがいいポジションに立っているせいか、よく思われていない。私に対する態度が挑発的で迷惑している。仕事以外にもファッション、恋愛、何もかも比べられてもう限界!

これは、仕事で優位な立場に立たれたことで、Aさんが「あなたは選ばれたのに自分は選ばれなかった」と傷ついている状態です。先程出てきましたね、「選ばれなかった女」。


なので、この場合のSTEP①「巻き込まれない」方法は、Aさんの態度を「私に挑戦してきている、私はAさんからよく思われていない」と「私に対抗してくる話、私に関するの話」と捉えて巻き込まれるのではなく、「Aさんの癒やされない心。選ばれない存在となることが不安なんだな。少しでもAさんが優位に立っていないと辛いんだな」と「Aさん自身の話」として受け流し、そうしたAさんのライバル心や行動を単なる「女のパターン」だと捉えるべきなんですね。そうすることで「Aさんも不安で大変だな。見逃してあげよう」という余裕がでてくるのです。

でも彼女のようなタイプは、第三者も巻き込んで、陰口をいったりしてこちらを不利な立場に追い込んでくるってこともあるかもしれないですよね。そんなときのSTEP②「自分を守る」の具体的な行動は、「彼女以外の人たちとの間の信頼関係を日頃から築いておくこと」です。きちんと挨拶をしたり、頼まれごとに誠意を持って応えたり、あらゆる人にフェアに接したりして、自分の「女度」を下げておくのです。そうすることで、もしAさんが周りを巻き込んでコチラを不利な立場に陥れようとしても、第三者の人たちは普段の信頼関係があるからどこかでブレーキがかかりますよね。

さて、Aさんがこれからもずっと一緒に働いていかなければならない相手だとしたら、その関係性は少しでも改善しておきたいですよね。

そんなときのSTEP③「女を癒やす」方法は、「あなたという存在を尊重している」という気遣いを示してあげることだそうです。選ばれたかどうかというサバイバルゲームから降りて、「ありのままのあなたで十分魅力的なんだよ」と、相手の魅力を尊重してあげるます。そうすることで、Aさんは「安心」し、「女度」が下がります。「仮に選ばれなくても価値が揺るがない、尊重に値する人格として扱われている」という安心を感じさせていあげることで、だんだんと「女」が癒やされていくそうなんですね。

さて、次のケースです。

CASE②、「友人の結婚が喜べない女」
とっても仲のいい友達のBさんの結婚が決まったのですが、素直に喜べません。学生時代からの付き合いで就職先も同業種、もう15年くらいのつきあい。相手の男性は大手商社に勤めていてイケメンで申し分のない相手とのこと。もちろん、「おめでとう」と祝福はしましたが、彼女が別世界に行ってしまうというか、置いてけぼりになったような気持ちがして複雑な心境なのです。どうすればいいでしょうか。

ちょっと私も気持ちわかりますね。。。

婚約破棄された経験が過去に2度あるんですが、その時は、周りにも気を遣われてましたね〜、なので、必死に笑いに変えてましたね。

そうすることで自分を慰めてましたね。笑

幸い、身近な友達に結婚した人がいなかったのでよかったですが、このBさんと同じ立場にいたら辛かったかもしれないですね。

はい、私の話はさておき、これは「彼女は選ばれたのに私は選ばれなかった」「一緒だと思っていたのに裏切られた」「彼女ばかりずるい」という心情から生まれる心境です。

こうした、自分にとってネガティブな衝撃を受けたとき、傷つき、「もう傷つきたくない」という態勢に入るのが人間だといってます。


まずSTEP①の「巻き込まれない」方法として、自分の感情を「衝撃を受けたときの当然の反応」として肯定することで、自分を必要以上に「女」にせず、女同士のトラブルに発展させいない、巻き込まれない、ことが大事だと語っています。女同士の友人の話題は適齢期になるとこればかりになります。こうした衝撃は適齢期の女子にはどんどん襲ってきます。


そんなときSTEP②「自分を守る」方法として、「しばらく距離を置く」です。これは、相手と必要以上に一緒にいることで結婚の話題などに多く触れて、焦りなどを感じ自分が傷つくのを避けるためです。幸せの絶頂にあるように思えるBさんですが、長い結婚生活がどうなるかわからないと不安に思って必要以上に相談してきたり、「自分の幸せは実在する、絶対に壊したくない」と思ってインスタにリア充投稿をすることで幸せの確認作業をしているかもしれません。それを見たらさらにあなたの心は傷ついていきます。


そんなときの、STEP③自分の中の「女を癒やす」方法、それは「女同士で張り合うのではなく、フェアで思いやりのある態度をとる」ことです。具体的には「あなたは大切な友達だから誰にも話せないことがあったら相談してね」などと言って自分の立場を明確にしておくことです。そうすることで、自分の中の「女」も騒ぎませんし、相手の「女」も癒やされる、というんですね。


CASE③「一人でいられない女」
Cさんの職場には学生のときのような仲良しグループがあります。一緒にランチへいたり、月に何度もは女子会があったり。小学生じゃないんだから、と思うけど「寂しい人」と思われそうで、なんとなく断れないです。

これ、子供からオトナまでみんな当てはまるんじゃないでしょうか。下手したら幼稚園児の頃からこういった意識ってありますよね。


男性に比べ、女性は群れたがりで、一人でいることに抵抗があります。学生時代のいわゆる「連れション」みたいなものありましたよね?「選ばれたい性」である女性としては、一人でいることは「誰にも選ばれなかった」と思い、傷ついてしまうことにつながるそうです。

まず、STEP①の「巻き込まれない方法」としては、「一人でいることで寂しいと思われそう」などと心配して精神的に巻き込まれるのではなく、「群れないことを、意思のある女性として、自然体で行動している大人の女性」と捉えることができるんだそうです。

群れないことを選択すると、「自分を拒絶された」と勘違いした相手から反感を買う場合があります。

そんなときのSTEP②の「自分を守る方法」としては、「ちょっとだけ変わった人になる」ことです。女子中学生などはみんなと違うと、いじめの対象になったりしますよね。
日本特有かもしれないですが、「他の人と同じであること」に安心感を得られる人が多いですよね。


いつまでたっても女子中学生レベルの感覚を引きずっている「女」はけっこういて、それは「形ばかりのつながり」を求めています。そこから自立していくには、「寂しい人」ではなく「ちょっと変わった人」になることだといいます。

なにかに誘われたら、愛想よく「ほら、私、そういうの、苦手だから」「私、変わってるから」と答えればいいんですね。そうすると、相手側も「断られた」ではなく「相手が変わってるから断られた」と思い、嫌な気持ちを抱かれずに済むんだそうです。もちろん、「変わり者」として陰口を言われる可能性はありますが、それによってもたらされる実害はあまりないんですよね。

「変わり者と思われたくない」「誰からももよく思われたい」という気持ちは"女"の気持ちであり、変わり者になることで「女度」を下げて素敵なオトナの女性に近づける、と語っています。

そしてそれができれば次のSTEP③「女を癒やす」方法は、「一人でいる女性はかっこいい」という文化を職場に作ってあげること。
もし「群れ」ることに疲れた、子羊ちゃんが現れたとき、その疲れた人が目指す方向として存在していてあげることで、他の女の癒やしとして貢献できるといいます。他の人も「そろそろ群れるのやめたいな」と思うようになってくるんだそうです。そんなかっこいい大人になりたいですよね!


本日のまとめ


はい、ということで、今回の内容をまとめますと、

女同士の泥沼人間関係を脱する、最強3STEPについてみてきました。

女性同士の人間関係でうまくやっていくために、

「女の嫌な部分」についてよく知り、自分の女度を下げ、女の正しい扱い方の3STEPを身につけることが必要だ、

というお話でした。

女に好かれる女とは、「女」度が低い人。「女」とは真逆の性質で、さっぱりしていて温かく、後腐れがなく、嫉妬もせず、裏表がない、正直で誠実で、一貫性がある。こんな女性はあらゆる女性に好かれますよね。
これは傷ついた存在である「女」を安心させるから、ということでした。


なので、自分が「女同士」のサバイバルゲームを降りる勇気を持って、お互いを尊重し合うべきだ、ということが理解できたんじゃないかと思います。
そのためには、自分の中の「女」を上手に抑えて「女」に成り下がらない、ことが鍵だということでした。

自分の「女度」を下げることは、なかなか高度な気持ちの整理をつけることだと思いますが、女性同士の関係がうまくいくだけで、本当に生きやすくなり、男性女性問わず自由で力強い人間になることができます。


そうすれば、「いい女」の中の「いい女」になれるのではないでしょうか?
皆さんも是非、参考にして、「いい女偏差値」を上げてみてください!

続く、PART2では、

べきで縛る女 /お母さん・お姉さん病の女編


PART3では、

演じる女/形ばかりのつながりを求める女編


をご紹介しますので、気になった方はそちらの記事も是非チェックしてみてくださいね!

ここまでかなり長かったのにご拝読いただき、本当にありがとうございました!👯✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?