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独立したら視界が開けた

会社員を辞めて独立したい。けれど一歩踏み出せないと思われている方も多いのではないでしょうか。
そんな方へ、会社員でいることのメリット・デメリットを記載しています。
気が向いたらフリーランスのメリット・デメリットも記載するかもしれません。
是非、ご参考になさって下さい。

1.会社員のメリット3選


会社員でいることはメリットも多いですよね。
こちらの章では会社員でいることのメリット3選を上げています。

  1. 給与と勤務時間が安定している
    会社員だと基本的には毎月一定のお給料が支払われるので、ある程度生活の目途がたちます。
    一部の歩合制の仕事を除いては、会社にさえ毎日行っていれば給与が保証されているのでお給料の心配をすることはないでしょう。
    また、一部の仕事を除いては労働時間はだいたい一定に決められています。
    最近は労働規制も厳しいので、多少の残業があれど、たいていは帰宅しても自分の時間を確保することができるでしょう。

  2. 働いている人の属性がある程度自身と似ている
    企業にお勤めであれば、採用試験があったかと思います。
    その企業が採用しているのですから、いくらダイバーシティが声高に叫ばれている世の中とは言え、採用にはその企業のカラーが出ます。
    学歴や家柄を重視する企業、採用担当者の好みに合う人が採用される企業、今までの功績を参考にする企業と色々でしょうが、ある程度、自分と同じような属性の人が採用されている事が多いと思いのではないでしょうか。
    周りが自分と同じような属性を持っているので居心地が良い、安心、と感じる人もいるでしょう。

  3. 仕事が与えられている
    会社に行けば何かしら仕事があります。
    基本的には自分で探さなくてもやるべき事や目標は会社が提示してくれます。
    自分はそのやるべき事や目標を忠実にこなせばよいだけです。
    もちろん+αで、自ら仕事を見つけたり、組織改革なんかを行えば評価が上がる可能性があります。
    ただ、そんなことをわざわざしなくてもやるべき事は自動的に生まれます。

2.会社員のデメリット3選


先ほど書いた内容の逆説的な発想かもしれませんが、こちらの章では会社員でいることのデメリット3選をあげています

  1. ヒエラルキー絶対
    基本的に会社は組織なので、トップが一番偉く、下にいけばいくほど身分が低くなるというヒエラルキーがあります。
    例え面白い発想をしていたり、ある程度仕事で業績を上げていても、自分より上の人がダメと言えばダメなのです。
    社内で意見を通そうと思ったり、自分の給与を上げるためには基本的にはヒエラルキーの階段を上っていかなければなりません。
    ある程度は飛び級できたとしても、上層へはなかなかたどりつけません。
    能力はさることながら、長い年月と運、根回しなんかが必要です。

  2. 給与と時間が一定
    一部の仕事を除いては、勤務時間も決まっていますし、お給料も役職によって一定です。
    もっと仕事をしてお給料を稼ぎたいと思っても、働く時間も支払われるお給料も上限があります。
    沢山働いて沢山稼ぎたいという方には物足りない環境だと思います。

  3. 合わない人とも一緒
    会社には当然ですが、自分と合わない人も働いています。
    それでも会社という組織の中で円滑にやっていこうと思うと、自分の心は押し殺して、相手に合わせる必要があります。
    どうしても合わせることができない場合、喧嘩になることもありますが、自分か相手が会社を辞めない限り、ずっと一緒です。
    また、組織にいる限り、価値観はその会社の価値観が主流となります。
    例えば「昇格していくことが良いことだ。」とすると、全員で少ないポストに向けて競争し出すので、会社としては利益が上がりますが、社員同士は心の底では敵同士となります。
    組織ではそんな状況でも円滑にやっていくというのが求められます。

まとめ

いかがだったでしょうか。
会社員のメリットデメリットをあげさせて頂きました。
もっとたくさんあるとは思いますが、今回はこのぐらいで。
会社員辞めようかなと思っている方も思ってない方も是非、参考にして頂けると幸いです。


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