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ある時はIT企業のプロジェクトマネージャ、ある時は妻、ある時は娘、ある時は母、そしてある時はミュージシャン。 最近は、プロジェクトマネジメント専門家、経営学研究者、キャリアデザイン研究者としての活動を広げているところ。 学んだこと、考えていることなどの情報発信をしていきます。

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  • ドラミのつぶやき

    プロジェクトマネージャさんに向けて、ドラミがつぶやいています。

  • 変化を楽しむ

    意図せず起きる色々なことへの向き合い方について、徒然なるままに。

  • おとなの学び

    知りたいことを効率的に学ぶ方法、知識の整理方法や活かし方、気になるキーワードのおとなの解釈などについて綴るマガジンです。

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    「変化を受け入れ学び続ける」社会人の応援記事です

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    コロナ禍でライブ活動ができない そんな中、音楽仲間と楽しく元気が出るリモートセッションの動画作成をした記録

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アジャイルだけじゃないよ、ハイブリッドだよ(Agile Hybrid Project Pro受験記)

ハイブリッド環境のプロジェクトマネジメントプロジェクトマネージャの皆さま界隈では、ウォーターフォール開発だ、アジャイル開発だ、という議論があります。また、アジャイル開発だけでも様々なフレームワーク、ツール、スキルなどで盛り上がっているかと思います。 でも、実際にはハイブリッド環境でのプロジェクトマネジメントが求められていませんでしょうか。 久しぶりの記事投稿は(本当に、ものすごく久しぶりです)、実用的なプロジェクトマネジメントのスキルに関して、ある資格認定を取得した経験を元

    • プロジェクトマネジメント学習者向けnote

      プロジェク亭ドラミとして、以前もプロジェクトマネジメントの基本的な疑問に関する記事を書いていました(だいぶ前ですが) 上記の記事はどちらかというと、社会人を意識して書いていました (新入社員の方や社会人経験年数はあるもののあまり考えてこなかった、今さら聞けない、という方向けなイメージ) その後、すっかり放置気味 ですが、昨年度、大学生を対象にした講義を担当させていただく機会を頂きまして(改心!?) 初心者、初学者向けに伝える経験も生かして、別アカウントでプロジェクトマ

      • DXっておいしいの?

        私自身の現在の本職は、DX推進者なのですが、以前の記事で必ずしもどの組織も今すぐDXが必要とは限らないという話をしました。今日そのあたりを書きます。 その前にSXって何ですか?ですが、この説明をする前に、昨今、また英文字略号ですか、バズワードじゃないか、と言われそうなキーワードSXについても関係してきますのでこちらにも触れざるを得ないですね。 サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX) SXが世間に広まったのは経済産業省のこちらのリンク先(2020年8月報告)あ

        • DX推進のための体制づくり

          今日は、こちらの記事で少し予告していた件。体制づくりの話を書きます。 上記の記事では、価値創成型プロジェクトには、専門的な知識やスキルを保有する相応のプロジェクトチーム体制が必要であることをお伝えしました。 まず、最初にやることは? 自組織にとって必要な「ビジネス価値」に向き合い、本当に不足している技術や人材を見極めることです。 それ故、組織経営者が現場に丸投げでは実現できないということなのです。ましては、ITベンダー丸投げでは駄目ですね。 では、どうしたら良いのか

        • 固定された記事

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        記事

          価値創成型プロジェクト:アジャイルにも色々あるシリーズ(その2)

          アジャイル開発やアジリティが重要と言われて久しいですが、アジャイルといっても色々あるのです。 この記事(その2)では、ビジネス的な意味での「アジリティ」を追求する「価値創成型プロジェクト」にフォーカスします。 組織に求められる「アジリティ」ビジネス的な意味での「アジリティ」は環境変化に即応する経営や組織運営における機敏性を表しています。 もちろん、多くの経営者、組織管理者は、これまでも組織経営について多くの対応をしてきています。だからこそ、その組織が存続している訳です。 と

          価値創成型プロジェクト:アジャイルにも色々あるシリーズ(その2)

          課題解決型プロジェクト:アジャイルにも色々あるシリーズ(その1)

          アジャイル開発やアジリティが重要と言われて久しいですが、アジャイルといっても色々あるのです。 この記事(その1)では、「課題解決型プロジェクト」の「アジャイル開発」にフォーカスします。 「アジャイル開発」の目的と特徴 プロジェクトの進め方を決定する際に、開発手法として「アジャイル開発」を選択する、という流れの説明が一番わかりやすいかもしれません。 ソフトウェア開発手法は2000年代になり「アジャイル開発」が注目を浴びるようになりました。 それまでは「ウォーターフォール開

          課題解決型プロジェクト:アジャイルにも色々あるシリーズ(その1)

          誕生日月:人生の答え合わせ

          良いオトナなので、誕生日を迎えることもベテランさん。 とはいえ、今年の誕生日を迎えられたのは「あたりまえではない」 来年、誕生日を迎えられるかも「あたりまえではない」 そんなことを考えていました。 5月は自分の誕生日月 今年も日常の出来事や雑多な対応で時間が過ぎていく、家族や友人・知人からお祝いのメッセージを頂き感謝しつつ、自らへのお祝いと称して贅沢品を用意するようなお年頃。 今年も無事誕生日を迎えられたことに感謝 また次の1年が始まる ところが、今年は図らずも人生

          誕生日月:人生の答え合わせ

          「プロジェクト」ってどうやって始まるの?

          プロジェクト経験者は、 「今、○○○プロジェクトに参画しています。」 「○○○プロジェクトをやっています。」 などと言うことがあると思います。 では、その「○○○プロジェクト」は、どうやって始まったのか、 きちんと説明できるでしょうか。 プロジェクトを立ち上げる時には、プロジェクトの目的、条件、内容などの定義文書である「プロジェクト憲章(プロジェクトチャーター)」を作成します。そして、この中で「プロジェクトマネージャー」の権限も定義されます。 では、「プロジェクト憲章」

          「プロジェクト」ってどうやって始まるの?

          プロジェクトマネジメント:基本の「き」

          もっとも基本的で深刻なこと。 「プロジェクトマネジメント」と聴いて何を想像しますか? 「プロジェクトマネージャー」というリーダーに任せておけば何とかしてくれるもの プロジェクト参加しているメンバーは自分に割り当てられた作業をきちんとすればよいだけ 残念ながら、このように思っているプロジェクト参加メンバーもまだまだ存在しているようです。 プロジェクト、つまり明確な目的のある期間限定の活動、これを成功裏に完了することが「プロジェクトマネジメント」です。 しかし、プロジ

          プロジェクトマネジメント:基本の「き」

          『アンコンシャス・バイアス』人事に与える影響

          この記事では、前回記事『アンコンシャス・バイアス』で取り上げた、親近感バイアス(Affinity bias)、ハロー効果(Halo effect)、確証バイアス(Confirmation bias)に2つのバイアス 同調バイアス(Conformity Bias)、ホーン効果(Horn Effect)を追加し、特に人事に与える影響を考えます。 まず2つのバイアスについて。 同調バイアス(Conformity Bias) 周囲の人々と同じ行動が安全と考える心の働きです。 災害

          『アンコンシャス・バイアス』人事に与える影響

          『アンコンシャス・バイアス』

          人々は皆、無意識の思い込み・偏ったもの見方(Unconscious Bias、アンコンシャス・バイアス)と共に過ごしています。 最近は『アンコンシャス・バイアス』という言葉で理解する人も多く、様々な領域で着目されてきていますね。 情報源として、実は自分はきちんと読んではいないのですが、Thinking, Fast and Slow (Daniel Kahneman, 2011)あたりは有名どころで翻訳本もあるようです。 情報が多く出てきていることで、「そういった思い込み

          『アンコンシャス・バイアス』

          保育園事情「保育に欠ける児童」とは?

          2021年の今、子供を持ち就労する人々のための支援状況は改善してますでしょうか? 「保育に欠ける児童」の表現は今も使われているのでしょうかか。。。 私が何で今頃この話題?でしょうが、ずっと気になっていることなんです。自分の子供が「保育に欠ける児童」と呼ばれることに抵抗を持ちながら、引越し、兄弟で別施設利用、無認可保育所(便利な場所は特にお高いんです)利用などあらゆるオプションを検討し預け場所を探した10数年前と世間の事情があまり変わっていないことに愕然。 ○○市が待機児童

          保育園事情「保育に欠ける児童」とは?

          note投稿開始して1周年

          社会人大学院生を無事修了した後の昨年の4月、何かを発信していくのも良いなと考えnote投稿を始めた。 noteはクリエーターさんのプラットフォームで私は場違いか、とは思いつつもシンプルな設計とビジュアルに好感持てたので使わせていただくことに。 初めての投稿は、まさにその時の心境から「変化を受け入れ学び続ける」だった。学んだ内容や研究成果についてはアカデミックな別の場で発信すべきなので、周辺の「へぇ~」なことを書く感じが良いかな、と考えた。 海外記事を見ていて、あれ?日本

          note投稿開始して1周年

          仕事の再設計:Re-Design Your Job

          皆さんは、仕事の再設計ってしていますか? やらなければいけないこと、どんどん溜まってしまうことがありますね。 ToDoリストを書き出して。。。 という方法もありますが、生産性をあげるためにはちょっと違う考え方が必要です。 私の場合はついつい、目の前のことに没頭してしまいがちなので、心しておこう、と再確認です。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* あなた自身を見つめなおすタイミング、それは ・・・いつなのか? 新しい仕事を

          仕事の再設計:Re-Design Your Job

          世界の人事責任者の見立て

          日本では新卒採用の活動が活発化する時期ですね。また、様々な環境変化にともない、転職市場の情報も多様化しています。 企業組織においてもメディアでも「優秀な人材の不足」とか「人財が大事」などという言葉を良く耳にしますが、具体的には一体これはどういうことを表しているのでしょうか、あるいは、良くわからず言ってはいないでしょうか。 今日は、時代を先行く企業人事の考え方、方向性を確認してみましょう。 記事の内容は、グローバル経営層スタディ第20版 最高人事責任者(CHRO)の視点を

          世界の人事責任者の見立て

          (続編:就活生へ向けて)テレワーク歴20年超のモバイルワーカー、1年の完全在宅勤務での気付き

          早いもので新型コロナウィルスの対策として完全在宅勤務も1年となりました。 様々な組織で現状打破を試みていることも知っていますが、在宅勤務環境に関して昨年感じたことは、実は1年経ってもあまり変わらない印象です。 もちろん、私個人が知り得る全般的なイメージですので、ご自身の環境が大きく変わった方は違う見方をされるでしょうけれど、あまり仕事の仕方変わっていない方も多いんじゃないかな。 とりあえず業務的には回っているように見えていますので、それが良いかどうかは今後、結果が出てくると

          (続編:就活生へ向けて)テレワーク歴20年超のモバイルワーカー、1年の完全在宅勤務での気付き