長靴を描いた猫。
noteとは別のところで猫を描いている。こちらはたまに休むこともあるけれど、1年365日ほぼ毎日描いている。
たいした絵ではないから語るに足りぬが、偉そうな顔で語らせてもらえるならば、タッチを3種、描き分けているということになる。
線画の猫=線猫、広域を塗りつぶす猫=面猫、そして残るは描写猫。
以下の絵は面猫にあたる。
画題は、長靴を履いた猫ならぬ、長靴を描いた猫。既存のものを纏うのは簡単だが、何かを成そうとすれば、猫ばかりでなく人も苦労を伴う。それでも、押しつけられた苦労と違って、買って出る苦労は濃く美味い。
脚注をつけさせてもらえるならば、押しつけられそうな苦労も先んじて買って出ると、のちのち美味しい褒美を享受することになる。