【格安simを固定回線に】 謎のchatWifiとは
通信費という固定費を少しでも削減することを目的としたこのシリーズ。
格安simを固定回線にするということで固定回線として使える格安simを紹介。
今回は自分が以前使ったことのあるchatWifiについて紹介していく。
chatWifiとは
ソフトバンクの回線を取り扱う、いわゆるソフトバンク系のsim会社。
回線はソフトバンクの回線をそのまま使用するので早いということでひと昔前にソフトバンク系simの会社は乱立していた。今は落ち着いて、その生き残りという感じだろう。
その特徴は
ではchatWifiの特徴とはどんなところなのか
従量制ながら、100GBや200GBまで使えるプランがある。
ルータプランとsimプランが選べる。
1年契約プランと契約期間なしプランが選べる
いい感じでで選べるので好みに各家庭の都合に応じて選んでいけばよいだろう。
ルータプランとは
simプランは文字通りsimカードだけが送られてくるプラン。
これをスマホやタブレットに刺せばそのままLTE通信が使える(電話やSMSを使うと怒られるので要注意だが)が、simカード対応のホームルータに刺して使うのがよい。
一方でルータプランは、対応するルータ(Macaroon SE及びGlocalMe U2s)がそのまま送られてくるので、それにつなげるだけというものになる。
ただこれらはいずれも持ち運びにはいいが、自宅で固定回線としてつかうのであればバッテリーではなくAC電源に対応したホームルータを使った方がよい。この方がWifiも安定するし接続台数も多い。
ということでオススメプランを紹介する。
おすすめはsimプランの100G縛りなし
おすすめはsimプランの100GB縛りなしだ。
通常の用途であれば月間100GBに大体収まるし、これで契約期間の縛りがなく月額3,696円はやはり安い。
気に入らなければいつでも解約すればよい。simカードを送り返すだけで工事も不要だ。
100GBで収まらないという家庭は、ルータプラン200GB 1年縛り でもよい。
1年の縛りがあるものの200GB使っても月額4,690円だ。
回線速度に不満はなかった。
実際に1年くらい使っていたが、回線速度に全く不満はなかった。
ただ、ソフトバンクという会社の都合に振り回されるという点がある。
ある日突然100GBプランが50GBプランに変わった過去がある
ソフトバンクからの締め付けが厳しくなった時期があり、元々100GBプランを利用していたがある日突然上限が50GBに変更された。もちろん料金は据え置きだ。
当然100GBのつもりで使用していたので50GBはすぐ超えてしまい、速度制限にかかった。
サイトを見ると元々あった100GBプランは消失しており、ソフトバンクからの要望で100GBプランはなくなったと書かれていた。
その後復活して今に至るが、いつまたこのような事態にならないとも限らないのでそこは注意が必要だ。