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クリスマスと子供の交渉術

どうもみなさん。

クリスマスも無事終わって、
全国の親御さんはほっとしているかと思います。

私ですか?

我が家のサンタ業務は来年からスタートの予定です。
(そんなら'無事'とかいうな)

クリスマス明けの今日、
ちょうど職場でクリスマスについての話になり、それがまた興味深かったので、今日はみなさんにその時の話を共有したい。


私「先生、サンタ業務無事終わりました?」
ふと、隣にいた小学生のお子さんをもつ上司に聞いたことから会話は始まった。

上司👩‍⚕️「無事終わりましたよ〜」

私「お疲れ様です!今時の小学4年生って何を欲しがるんですか?」

👩‍⚕️「それがですね、最近娘もこれだったら買ってもらえないかもと言うことを考えているのか、欲しいもの4択で手紙を書いていたんですよ笑」

私「4択なんですね😂ちなみに買ってもらえないかもって一体何を欲しがるんです?」

👩‍⚕️「携帯とか、、パソコンとか、、、」

なるほど、確かにそれはちょっと予算オーバーだなとつい笑ってしまう。
すると、別の先生が会話に入ってきた。

🧑‍⚕️「パソコンとか携帯、いつ与えるかとか使い方も含めて難しいですよね」
🧑‍⚕️「うちも無理難題を出されましたよ苦笑」

私「先生はお子さんに何希望されたんですか?」

🧑‍⚕️「うちは犬です」

私「😂結局何をあげたんですか?」

🧑‍⚕️「うちの子はたぶん犬は無理だろうとわかっていたので、『もし無理だったらゼルダの伝説をください』って書いてありました」

私が結構感動したのが、
小学生にして、すでに"実現可能"なラインと"実現不可能"なラインをなんとなく理解しているということ。笑

そして、そのために複数の選択肢を出して、
確実にクリアできるラインを見定めているの。

🧑‍⚕️「今思えば、犬を先に書いておくことで、絶対ゼルダの伝説買ってもらえると思ったんじゃないかなー」

誰から聞いた話だったか忘れたが、
交渉する時に、本来の希望のラインより高めに伝えて
その後希望のラインを提示することによって
交渉が成立しやすくなる、
という話を聞いたことがある。

例えば転職する時に、年収1500万が希望だとして、
最初から希望の1500万で提示するのではなく、
一旦最初1700万で提示してみる(無理げなライン)
→無理そうならその後1500万を提示する。

みたいな。

改めて調べてみるとこういう交渉の仕方は、
door in the face
とちゃんと名前があるみたい。

たぶんこう言った交渉は、
医師だと転職活動の時とかに使えると思うので
覚えておいて損はないと思う。


いやぁ、それにしたって、
最近の小学生は優秀だナ、、、

勉強になった私なのでした!


本日のおすすめ

スタックストー バケット

これまで子供のおもちゃは子供ゾーンに
全て出しっぱなしだったんだけれども、
だんだんおもちゃも増えてきて、
スペースが狭くなってきたので、
おもちゃ箱を購入することに。

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めちゃくちゃかわいいおもちゃ箱があった!



これ柄がめちゃくちゃたくさんあって、
違う柄でも可愛いし、揃えてもいいし、
蓋も木目調のものやまるまるがあって、
とにかく可愛いんだ。

デザイン違いで集めたくなる

柔らかめの素材で、使わないときは重ねておける。
おもちゃボックスでなくてもかわいい収納boxを探している人はぜひ❤

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えな | 女医×新米ママ
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