BitMexで疑似IFDOCO注文を出す方法
BitMexには指値、成行、ストップ(ストップ価格まで上昇したら買いorストップ価格まで下落したら売り)、利食い(トリガ価格まで上昇したら売りorトリガ価格まで下落したら買い)といった注文方法はありますが、bitFlyer等にあるようなIFD、OCO、IFDOCO注文はありません。
APIを利用したツールやBotによる条件付き注文では可能でしたが、2018/11/10(土)21時で廃止となります。
本noteでは、廃止される条件付き注文を使わずに標準の指値注文、ストップ指値、ストップ成行だけを使って疑似IFDOCO注文によりエントリー指値、利確指値、ストップロス注文を出す方法を紹介します。
例として、数量50USD、6300XBTUSDで買いエントリー、6350XBTUSDで利確、6250XBTUSDでストップロスの疑似IFDOCO注文を出してみます。
①エントリー指値
これは普通に、
発注:指値
数量:50
指値:6300
で買い注文を入れます。
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¥ 500
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