#31絵を描く。 ポケモン言えるかな〜♪
凸凹発達の息子の絵を展覧しています。
言葉の壁が厚い彼にとって、絵を描くことは、表現ツールの1つになっています。
毎日A4コピー用紙にせっせとしたためる絵の数々。
前回に引き続きポケモン展です。
9歳になりたてに描いた
ひたすら ポケモンの絵の展覧になります。
では、お楽しみください。
ポケモンにハマり始めた息子、3年生。
誕生日には『ポケモン図鑑 上下巻』セットをプレゼントしました。
確か、898種のポケモンだったかな…
普通の辞書の半分くらいの大きさで、
厚さは辞書並み。
フルカラーで、
各種ポケモンの簡単なデータが載っていて、今の息子が読むには丁度良い感じです。
そして 予想通り ハマってくれました。
【 ポケモン図鑑 × 息子 の化学反応】
①どんなポケモンがいるのか調べる
②ゲームに出てきたクイズを解くのに調べる
③ポケモン名前のしりとりでひたすら索引
④出先の待ち時間はコレを読みふける
⑤ポケモンキャラの個性の把握(途中段階)
⑥写経の様に模写を楽しむ
そんなわけで
ポケモン図鑑は、かなり使い道多様で大変コスパの良いプレゼントとなりました。
そして、相も変わらず
毎日A4コピー用紙に向き合う息子。
クーピーでサラサラとポケモンたちを描く様子は傍から見ていて気持ちが良く、羨ましいくらい色がノッています。
ポケモン模写は地道に枚数が蓄積し、
自作のポケモン図鑑が出来そうな予感がする今日この頃。
ランランラン言えるかな♪
君は言えるかな?〜♪
ポケモンの名前〜♫
ということで、
描き溜めた作品を展覧します。
あなたは、何種のポケモンの名前を言えますか?
私は…5種くらいかな…
まだ撮りきれていないものもあります。
写真に撮るだけでも大変な量でしたが、
毎日描くなんざ〜えらいこっちゃ〜。
このまま修行僧のように、
飽きずに描き続けるのなら、
A4サイズの自作ポケモン図鑑が完成するかもな〜
なんて ぼんやり思いつつ
描いた絵を見ていると…
形にアンバランスさはあれど、キャラクターのそれにはちゃんと見えることに気付きました。
目鼻口などのバランスがちゃんと取れているから、そのキャラクターの顔にちゃんと見えるし、
表情にそのキャラクターの個性をのせて描いているのも面白いところです。
息子の持つ絵心が出ています。
さて。
こんなに好きならば
当然お気に入りの推しポケモンがいるのかと
息子に尋ねたら…
息子「えっとねぇ。ぜーんぶ好き!」
優劣なくフラットな心の持ち主のようですね。
ただ、現在までの描いた作品の中では
『レックゥザ』がお気に入りのようです。
『レックゥザ』を描き上げるまでに
息子「難しいねぇ。め〜っちゃ難しいよ。
ギタギタ難しいよ。やばい難しいよ。
母ちゃん描けるの?難しいよ。」
とずっと言いながら、
図鑑を何度も確認しながら線を描いて行き、どの作品よりも時間が掛りましたが、なんだかんだで描き上げました。
息子「冷蔵庫、貼るよ!難しかったぁ。
上手だね。描いたよ。」
と自画自賛も忘れず、大満足の出来の様子でした。
ちなみ、先日。
数あるポケモンのぬいぐるみの中から1個だけ買ってOKと言ったら
選んだポケモンは…
『ガブリアス』でした。
ナゼ??
しかも他のキャラクターよりちょっと高い値段なのに…挑発的な目つきの悪さ!
はい。君の名前は しっかりと覚えました。
ガブリアス!!
ガブリアスを握りしめレジに向う息子の後ろ姿を眺めつつ
母ちゃんはイーブイのぬいぐるみが良かったなぁ
と煮えきらない思いを抱えて
バッグからお財布を出した次第です。
ではでは。
↓ポケモン関連 第1弾
↓冷蔵庫にお気に入りを貼る話