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戦わない保活(14)育休は延長できたのか

キリンの親子と申します。1歳までの育休を1歳半まで延長することになり、そのための保育所申込を行いました(詳細は以前の記事にて)。
今回は育休延長ができたかどうかの結果発表をしたいと思います!

まずは、1歳までの育休を1歳半に延長するには、1歳の時点で保育所に入れなかったという事実が必要です。10月生まれの娘、10月入所できないことが育休延長の事由となります。これは目論見通り入所保留(=保育所利用不可)となりました。待機児童を確認すると、申込時点よりも数名増えていました。0歳児の枠がごくわずかなので、当然の結果だと思います。

次に、会社への報告です。もともと会社が復帰に消極的だったので1歳から1歳半に延長することにしたので、復帰できなくても何ら問題になりませんでした。

最後に、一番大切な、育児休業給付金の受給延長です。
親切なことに、ハローワークは受給期間の終了が近づいてくると、延長についての説明用紙を申請書と一緒に送ってきてくれました(私の場合は紙で申請しているので、申請が受理されると次回分の申請書が会社に届く流れになっています)。説明書には「1歳の時点で保育所等に入所できなかった証明」が必要とあります。証明書は市役所に依頼して入手済み。
しかし、延長する場合の申請書の記載方法がよくわからずハローワークに電話で聞いてみることに(会社に聞いても誰もわからないので、直接ハローワークに聞いています、ちゃんと管理部のある企業なら担当者が理解しているでしょう)。
なんと、「すでに延長したものとして、延長後の受給期間を記載してください」ということでした。あとは延長事由のチェック欄にマークを入れるだけ。意外に簡単でした。証明書さえ入手できればラクチンですね。
ハローワークに申請書を送り、入金があるまでだいたい10日~2週間程度かかるのですが、その間はドキドキしていました。そして、10日ほどたって入金の通知が。延長分も含めた給付金が受給できていました、はあ、よかった一安心。
いくら会社が休ませてくれても無収入では大変なことになるので、給付金の延長ができるかわかるまでずっとずと不安でした。いや出来るだろって夫には言われていたのですが、何せ会社には管理部門が無く、産育休の実績がなく、誰もわからない状況なので手続き一つ一つに綱渡りの感があるのです。やっと一つ課題が解決できた、一歩前進という気持ちになれた瞬間でした。

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