やわらか食・介護食冷凍弁当おススメランキング!低栄養を防ごう
おはようございます^^
やわらか食や介護食を、お探しの方に おススメの冷凍弁当をのご紹介です。
ご自分で料理されている方や、ご家族のために料理されている方のために
単に やわらかさだけでなく低栄養にならないために必要な
たんぱく質が多く摂取できる商品を厳選して選びました。
1.低栄養にならないために摂取したい栄養素
1-1.低栄養とは
「低栄養」とは、からだを維持するために必要な栄養素が不足している状態です。
これは、年齢問わず起こる事で、特に高齢になると、噛む力や飲み込む力の低下、食欲の低下、
食物をからだに取り入れる機能の低下などによって、1日3食の食事を今まで通り用意していても、
低栄養となってしまうことがあります。
低栄養状態が続くと、内臓や筋肉に貯蔵された糖質や脂質、たんぱく質が
からだを維持するために使われ、からだにさまざまな影響を与えます。
食事の量が減ること→たんぱく質不足やエネルギー不足につながる
たんぱく質やエネルギーが不足すると→筋肉量が減り、筋力や歩く速度などの身体機能が低下しやすくなり、活力を持って過ごすのが難しくなり活動量が減る
そうして消費エネルギーが減ると→食欲が低下し、さらに食事量の減少につながる
このような悪循環を繰り返して、徐々に低栄養状態が進んでいきます。
1-2.低栄養にならないために摂取したい栄養素
バランスが整った食事をとることが理想ではありますが、
高齢者が低栄養にならないために摂取したいのが、たんぱく質です。
筋肉や内臓など、わたしたちの身体のあらゆる組織が、たんぱく質でできています。
また、人間が活動するためのエネルギー源となっています。
たんぱく質の多い食材を取り入れる
たんぱく質が豊富に含まれている食品には、魚・肉・とうふ・乳製品などがあります。
食欲がない時は、主菜を先に食べたり、調理する時に牛乳やスキムミルク、豆乳を加えたり、
間食として肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などを使った軽食などを選んだりするとよい。
食欲が低下した高齢者の食事量を確保するためには間食や補食を挟むとよい。
高齢者の食事は、好きな物や食べやすいものに偏りやすく、
たんぱく質やビタミン、カルシウム・鉄・亜鉛などのミネラル、食物繊維が不足する傾向があります。
1日に摂取したいたんぱく質量
2015年の基準が2020年には、たんぱく質の摂取量が見直されました。
65歳以上のたんぱく質の摂取基準の下限を、
1日の摂取エネルギー量の13%から15%に引き上げられました。