脂質6g~15g以下の冷凍弁当7商品の詳細と比較
当サイトで おすすめしている冷凍弁当で、脂質が6g~15g以下の商品内容と比較のご紹介です。
1食当りの脂質量が10g以下の商品が4商品もあり、そのうち主食付きで10g以下の商品もあります。
ご紹介する7商品は、「WooFoods」「気くばり御膳(ニチレイフーズ)」「気くばり宅配食(ウェルネスダイニング)」
「ヘルシー御膳(タイヘイ)」「メディミール」「食宅便(日清医療食品)」「Muscle Deli」です。
ランクを1位にしたWooFoodsは、ボディメイク・ダイエットに特化した商品ですが、主食付きでも脂質量は10g以下で、高タンパクで低カロリー、そのうえボリュームがあるので脂質量の比較ではありますが、他の栄養素の比較でも上位ランクにある商品です。
他の商品も他の栄養素の比較で常に上位の商品ばかりで、栄養面、価格など総合評価で安心してご紹介できる商品です!
7商品の詳細を見て、あなたに合う商品を選んでください!
脂質の働き
食事から摂取した脂質は、カラダの中でエネルギー源として使われます。
細胞膜やホルモンの材料としても使われるほか、脂溶性ビタミンの吸収を助ける役割もしています。
脂質は、炭水化物やタンパク質とともにエネルギー源として働く栄養素であるため、「エネルギー産生栄養素」と呼ばれています。
脂質は1gにつき約9kcalのエネルギーとなります。
炭水化物やタンパク質は1gにつき約4kcalですから、エネルギーの発生量を見ると脂質は効率の良いエネルギー源だといえます。
食事から過剰にエネルギーを摂取すると、体脂肪としてカラダに多く蓄えられ、生活習慣病に繋がる可能性があります。
一般的な食生活をしていると、脂質は不足しにくい栄養素だと言われていますので、摂取量を把握することが大切になってきます。
誰でも、脂質の摂りすぎに注意する必要がありますが、膵臓や胆のうの病気の方には脂質制限があります。
脂質の適切な摂取量は?
厚生労働省では、健康な人の必要なエネルギー量や栄養素などを「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で示しています。
エネルギー産生栄養素バランスの食事摂取基準は、下の表になります。
脂質量を減らすには
脂質量は食品によって異なるので、できるだけ脂質量を減らすには、揚げ物にしない事です。
油じたいも脂質量が多いので、ころもをつけて油を吸わせる揚げ物はできるだけさける事。
スイーツやスナック菓子、チョコレートなど、お菓子にも脂質は多く含まれていす。
食事のほかに、お菓子を食べる習慣がある場合は、脂質摂取量が過剰になる可能性があるので注意が必要です。