【男って対価の意味わかる?】
【男の味方】#3は【男って対価の意味わかる?】をテーマにしました。コスト意識が低い今の日本男児=自分の笑顔で、相手の笑顔をもらうって仕組みすら、わからないから、俺は笑わないけど、お前は笑ってろよになる。こんな、男ならではの謎の思考回路について書いていきます。
【重たいもんは俺が持つの方がレア】
幼少期カバンを投げ捨てて遊び、そのままカバンの存在を忘れ帰ろうとする男の子を観て母親は「もう。でも男の子だから仕方ないか」と思いながらカバンを持って帰ってあげる。そんな日々を過ごす内に、カバンは持っていき→持って帰る物と言う発想すら何処かへ消えてしまう。自分の物さえ持たなかった幼少期から、大人になり自分のカバンを持つようになりますよね。その時それを持っているだけで”大人”のような気に、知らず知らずの内になっているのかも。そして持ったこともないスーパーの袋の重さなんて想像できるはずもありません。
【時代に取り残された男感】
武士という、朝から晩まで修行を重ね命をかけて家族を守る仕事だったから、”旦那様”だった。それに比べるとミジンコの様な仕事で”旦那様”してるし、ましてや共働きなのに”旦那様”してるやつみると、色々通り越して笑いが出てくるのは私だけでしょうか。
【日本の経済事情】
今の日本の、堕落した経済に繋がっていると思っています。〇〇に対しての対価がコレ!の様な思考回路がなさすぎませんか?例えば、10円のガムが欲しい時は、10円払いますよね?同じなのになぁ。。。例えば共働きのお嫁さんが休みなく、土日も家事をこなしている時に、あなたがソファーに座ってられる理由をプレゼンができますか?データを元に。できないはずです。休日の昼食後、体が重く動きたくないのはお嫁さんも同じはずなのに、ただ休むならともかく、偉そうに休むそのキモさ。だから仕事でも、今の自分の仕事がいくら分の動きなのかも、計算できず一生低い年収のまま、文句を言いながら生きていく。カッコよく生きようぜ。