Bobby Charles - Small Town Talk -
おおはた雄一さんの2007年のアルバムは、この曲のタイトルがアルバム名になってました。あわせて「I Must be In A Good Place Now」もカバーしてて。とても素敵なギターの響き。やっぱりボビー・チャールズ好きなんよね、わかるよ!わかるー!って思いながら聴いてました。
シャノン・マクナリーも2013年のアルバムをこの曲のタイトルにしています。彼女の声もこの歌に実にフィットしてる。いい。ほんと、いい。アルバムごととてもいい。
『It all Comes Back』でのポール・バターフィールズ・ベター・デイズのカバーもいい。そもそもあのバンドが好きなので。
でも実は素朴なオルガンの響きとかも含め、ボズスキャッグスのかなり最近(だと思う)のカバーが凄くこの曲の良さを伝えているかも。このバージョンめちゃいいんですよ。このアルバムは他の歌もとても良くて。「Whispering Pines」をルシンダ・ウィリアムスと演ってたり。
「Small Town Talk」のカバーを語るだけで、ひと晩かかりますね。それだけ素敵なとてもいろいろな側面を持った素晴らしい曲だということですね。
Bobby Charles。あまりに名盤ですよね。何も付け加えることがない。あちらこちらで語られているし、このアルバムについてはもう何も書かなくてもいいかなと。こんなにいいバージョンがたくさんあるのに、なぜ自分で歌おうと思ってしまったんだろう。このnote書いてて改めて思う。
ちなみに動画の中に出てくるクレジットの「Bobby Charles」のスペルを間違ってるんですよね。きっと誰も観ないし、今後の戒めに、とも思い、間違えたママにしてあります。
Bobby Charlesのオリジナル
ボズ・スキャッグス。アルバムのバージョンとは違ってこちらは弾き語り
おおはた雄一
Paul Butterfield's Better Days