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しあわせを感じる誕生日の使い方

不思議なことに、ここ5年くらい誕生日の朝の「うまれたて感」が半端ない。「生まれたての小鹿のように(よちよち)…」とまさにそんな感覚なのだけど、そう言ったら「小鹿に謝りなさい」と言われて、確かに、ね(笑)

が、本当にそんな感じなのだ。

この2月1日は我が生誕日。この日も起きたら、小鹿だった(しつこい)

誕生日の前日まで、ボロボロのココロでもカラダでも、朝起きたら、オールクリア。生まれたてだから、過去は知らない💦

たぶん、5年前から誕生日の自分に魔法をかけている。ついつい、昨日の延長の今日になりがちな自分に、さっ、今日誕生したんだから、すべてここから。いろんなことが、でいなくても大丈夫。見るもの、聴くもの、食べるもの、全部新鮮。そうやってみたら、中々面白いことが増えて来る。

例えば、カラダ。お風呂に入りながら、なぜ、5本なのか指に問う。不思議。目だって、耳だってなんで二つなん?ようできてるなあ。

ひとつひとつの発見が、ちょっと嬉しい。

誕生から赤ちゃんみたいに、できることが増えていく。

そして、来年の誕生日前夜に、よちよちから1年よう成長したなあ、と自分をそっとほめてやる。

これからは、1年ごとに生まれる感じが今は心地よい。

2月4日は立春。旧暦では、ここからが1年の始まり。新しい年の始まりもうまく利用して、気持ちよくスタート。何でも時は使いようだ。

note立春



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