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人類最強の初恋/西尾維新
人類最強の”赤” 哀川潤の物語!!
戯言シリーズの世界がもう一度読める! と息巻いていたら、予想外の宇宙に連れていかれた。
...... まぁ哀川さんだしなぁ、と妙に納得してしまうのだが。
西尾維新さんと言えば、近々「掟上今日子の備忘録」がドラマ化されるそうじゃないか!
嬉しいが、実写化された物のクオリティを考えれば微妙である
黒木渚 虎視眈々と淡々と
あ、格好いい…
イニシエーションラブ
映画になる前にと、積み本から引っ張り出した。
最後の2行、我慢して待っててよかった…。
恋愛小説としてもリアル感に溢れており、伏線とわからずに読み飛ばしていたが…
確かにもう1度、読み直してしまう。
読み直している間、小生は頬が引きっていったよ。
有頂天家族 二代目の帰還
楽しきことは良きことなり!
はふはふぽんぽんの毛玉による狂喜乱舞のぽんポコ踊り!
第一作から漸く読めました。長がった…。
だかその分、日常の奇天烈さは倍増している!
読み終わったとき、毛玉たちに対し愛おしく感じるだろう。
性善説 /amazarashi
ねぇママ、あなたの言う通り
隣人は愛してしかるべきね
PV を見て、理解した気になっている。
歌詞を見なくても、歌えるから解った顔ができる。
けどそれは違う。
人生経験の乏しい小生は、最後の意味が解らない。
何回聞いてもやはり、分からないままである。
夢十夜 / 夏目漱石
こんな夢を見た。
頁にすれば肆枚にも満たない夢を、それは夢さながら理不尽な内容であり、摩訶不思議な展開だった。
「あ」
と驚かされ、その拍子に忘れてしまう。
そんな夢を見た。
憂、燦々 / クリープハイプ
綺麗なハイトーンボイス
店舗で流れていた曲、サビがよく耳に入る。
ムーの少年 / 滝本竜彦
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』でデビュー。
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』を先に読み、面白かったのでこちらも読んだ。
まず痛い、軽薄そうにしているが見世物にされた痛みがある。けどそれが竜彦さんの味なのだ。
”魔法使い” に ”美少女” の要素を詰め込んだのになんでここまで痛いんだ!? #本
自虐家のアリー /amazarashi
サビもいいが何よりも聴いて欲しいのは出だしの部分だ。
始まる前から結末は決まっている。
アリーは海になりたかった、海は愛と同義であるが、彼女は海ではない。
嘘をついた日がある。でも後悔した。
だから、アリーは海になった。
幸せじゃないけど愛だと、そう願う。
海にたゆたう様な歌詞。言葉と共に聴きたいと思える貴重な歌である。
いずれにしても立ち去らなければならない、彼女は傷つきすぎた。 #am もっとみる