眞素直が本当のしあわせを引き寄せゆく

皆様お元氣ですか？？　音葉です＾＾

桜の花も散り始め、新緑がまぶしい季節になってきましたね♪植物たちが一斉に芽吹き始める、大変強いエネルギーに満ちた時がやってきました。

何か新しい事を既に始めている人、また、年始に何か心を立てたのにちょっと停滞してしまっている人、この時期様々かもしれませんが、これから半年はいいも悪いも大きなエネルギーが流れゆく時です。朝の光を眉間に受けて霊心体をバランスよく整え、ぜひその良き波に乗り乗りてくださいね＾＾

思いひとつで様々なモノヒトコトが具現化してゆく時です。船の帆を再度立て直すようなイメージも良いかもしれません。

誰人も簡単にしあわせに近づく、眉間にお日様の記事はこちらへ

さて、今日は『眞素直』についてのお伝えです。皆様どうぞお付き合いくださいませ

眞素直とは

『素直』という言葉はよく聞きますが、『眞素直』という言葉は聴きなれない方もいらっしゃるかと思います。この『眞素直』という言葉、神様からの神言葉には大変よく出てくる言葉なのですが、まずは難しく考えずシンプルに【素直の最上級】というような意味で理解して頂いて大丈夫です＾＾

ちなみに眞素直という言葉が一番多く使われている神言葉はこちらです↓

★前編はこちら

★後編はこちらです

現在既に始まっている神人一体に成りゆくという世にあたり、「こういう心持ち、生き方をすると神様と繋がってしあわせに生きていけるよ！」というモノゴトを細やかに記して下さった長めの神言葉なのですが、神様がその最後に

これだけのことを言ったが、
なにより大事で　最後に残るのは　真素直ただそれのみなり

と、神言葉とは別に、まるで『追伸：』とばかりに想いを伝えてくる位、大事大事事としている別格な言葉だったりもします＾＾

眞素直とは【”ス”と呼ばれる大元の神なる存在に眞に直くなる】ということでもあり、この眞素直、シンプルなようで非常に奥が深いんです（笑）ちょっと例を上げて話していきますね

眞素直には２つの意味がある

実はこの神様がおっしゃる眞素直には、２つの意味というか形があります。

ひとつは神様がおっしゃる事に対しての素直さのこと。

例えば「神言葉をあれこれ疑わず素直に受け取ること」や、「神様からの伝えを知識で照らしたり裁いたりせず素直に信じて行動すること」などです。

以前、この開きの旅が始まったばかりの頃、私たちは神様にあちこちの示される沢山の神社や端と呼ばれる場所などに言われるまま足を運ぶ訳ですが、「ちょっとそこまでかな？」と出かけたらその行先がどんどんと遠くになり、結果長い期間様々な都道府県を旅する事になる、そんなこともしょっちゅうでありました＾＾；（笑）（今は大体の期間などもわかるようになりました）

ある時、そんな３週間くらいの旅を終えやっと家に帰ってきた時のこと。到着も遅くさすがにかなり疲れていたので、荷解きも翌日にまわし子ども達と一緒に眠りについた次第だったのですが、翌朝いつものように神様に手を合わせると、、、、

「すまぬが急ぎて能登半島へ行ってくれ」

と神様よりのお言葉。

一瞬、「えっ？？なんと？？」と、聞き間違えを疑ってしまうほどにびっくりのオーダー。

既にその日に予定もありましたし、いやいや正直休みたいぞーという気持ちも大いにあり。しかしながらそんな無茶ぶりも外ならぬ神様からの言葉なら答えは「イエス」しか無い訳で（笑）その後早々に荷を作り直し、こどもたちを起こし出発したのは言うまでもありません＾＾（ちなみに能登半島、全くもって近場ではございません（笑）

眞素直が不可能を可能にする波を起こす

今思えばこういった事も『眞素直』の実践を試されるかのような出来事であったわけですが、そもそもこんな無茶ぶりであっても、実際行こうと思えば行けてしまう現実がある訳です。

これは想いが具現化するということでもあるのですが、「無理」や「無茶」という囲いを外せば、不可能と思い込んでいる事も可能になったりする世界は往々に存在し、実はしあわせの秘訣だったりもします。（詳しくはこちらで書いています）

素直に言葉を信じ従う中に、また新たな素晴らしきモノヒトコトが動いていく。そして行動そのものより、今までの常識や知識などで疑いや我を立てず「素直」に受け取った心に対し神様は大変に喜ばれ、より健やかな巡りを与えて下さるということ。

まさに信じるものは救われるという言葉のごとく、素直な人には素直さをまとったモノヒトコトが流れゆく仕組みになっているようです。

自分に内在する神の声に素直になるということ

眞素直のもうひとつは、自分の本当の心の声に素直になるということ。偽りや無理をした心ではなく、自分は本当は何が好きで何を求めていて、何を志していたいか。本当に大切な人は誰か？など、魂が喜ぶ本当の心の声や感じ方に素直になる。ということです。

戴いた命には誰しも限りがあり、今この瞬間を作っているのは他ならぬ自分自身です。これまでお伝えもしてきている通り、人や周りを幸せにするためには自分が幸せになることが何より大切。そしてその自分をしあわせにするために、眞素直が何より大切、ということなんです(^_^)

分け御魂も含め自分の中には神様がいて、私たちがしあわせになるために常に寄り添い応援して下さっています。そして本来神そのものである自分自身を信じて眞素直に行動することで、偽りではない本当のしあわせを自分自身の手で引き寄せゆくことが叶っていきます。

【神言葉　※一部抜粋】

差取りゆくは　神との差を取るにありて　
識（知識）詰め寄り　頭（ず）でかくするは
神　近づくにあらず

神仏あらゆる識詰めよりて
頭（ず）でかくなりゆく輩多すぎし

真白ならずは　神言葉入らずにて
真白になれと申しておるのぞ
差取りの意　間違いゆく輩多すぎし
何卒伝えゆきてくれよ

学びゆくと　詰めよるは違ゆるものぞ
人裁きゆく識　もう要らぬ御世ぞ
要るは真素直ただそれなり
今　時　瞬なるを生きうる御世ぞ

昨日と今日の理（ことわり）ハカリ　違うものぞ
今ただ受けよるは　素直な肚にあり
色つきて見よるなよ　識にて裁きゆくなよ

信じ貫くは難しく思えど
この肚決まりゆけば　難しきことなかれよ
ただただ真白素直になりて　
日々降りゆく言の葉　万物より受けゆくがよろし
生かされもこの上に乗りゆくものよ
ガチガチの頭　ガチガチの心で生きゆくなよ

（中略）

誠の御世　真素直な御世なり
真白なりて　今瞬なるを受け取りゆけよ
ごちゃごちゃ考えゆくなよ　人裁きゆくなよ
識ある頭で人裁きよる御世　恥ずかしきと思えよ
ただただ受け入れゆく御世ぞ　風の御世ぞ
軽く軽くなりゆけよ

羽はやしふわりと飛びゆく
地上天国描きゆくぞ
重きしかめは置いてくぞ　
いらぬ識外しゆけよ

神仏　本来天にのぼりゆるものぞ　
重きは地獄よぞ
我ごとと思い直して　
かたき頭やこくしろよ
皆　引き入れゆくが神の望みたり　
乗り遅れることなかれよ

（12月23日　アメノミナカヌシより）

とにもかくにもシンプルに、眞素直が一番しあわせの道ということ。嘘をつく事は神様が何より悲しむこと。素直以外の色々なお伝えについては、また後日書かせて頂きますね＾＾

では、今日も明日も明後日も、皆様にとって健やかでしあわせな日々でありますように

いつもお読みくださりありがとうございます＾＾

音葉＊otoha＊

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＊神様について＊
つながる神様は自分が大切に思う神様でよいと思うのです。「何々神をあがめないと」とか「あの宗教が正しい、間違っている」なんていう対立の時代ももう終わり。万物一切に神あり。日本には八百万の神と呼ばれる神々もいますが本当は元ひとつ。”神様”という言葉に抵抗のある人は、宇宙や太陽、自然などこの世の一切を作った”絶対的な何か”（something great）という概念も素敵だと思います＾＾