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2024年6月おすすめ本

今月読んだ本は大体130冊。その中から気に入った本を紹介する。

乙女の本棚「押絵と旅する男」

江戸川乱歩 著 しきみ 絵
立東舎
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乙女の本棚というシリーズがある。文豪の作品を綺麗なイラストに乗せて奏でていく作品で、文豪作品を読んだことない人や読書に苦手意識がある人でも、絵本のように読める作品だ。乙女の本棚シリーズを読破しようとしているが、その中でも「押絵と旅する男」は心に残った。

押絵を持って汽車に乗ったある男と出会う。その押絵にはある秘密が込められていた。

イラストひとつひとつが作品を華やかにし、読了後の考察が楽しい作品。文豪作品に苦手意識がある人にいかがでしょうか?ちなみにイラストを書かれたしきみさんは「刀剣乱舞」のイラストを書いている方だそう。

「ちょっぴりながもちするそうです」

ヨシタケシンスケ
白泉社
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人気作家ヨシタケシンスケによる絵本。読んでいくうちにおまじないをかけられたような気持ちになる、心が軽くなる1冊。絵本だけど、大人向け。

あまからカルテット

柚木麻子
文藝春秋
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中学時代からの仲良し4人組が、ライフステージや生活環境も違うにもかかわらず月1で集まりお茶したり、悩みを解決していく話。こんな友人がいて羨ましいなぁと思った。友人関係の維持に悩むこともあるけど、気さえ合えばそれだけで関係は続くのかなと思った。

ふりかえり

他にも紹介したい本はあるが、ブクログのブックリストには3冊まで紹介出来るので今回はこの3冊に。

今月(とは言ってもあと少しあるけど)は後半梅雨のためKindleメインで読んでいたからか、様々なジャンルの本を読むことが出来た。その中でも勉強法の本が面白いなぁと感じた。昔から勉強法の本を読むことが好きだったので、再燃したのだろうと思う。ちなまに読むだけ読んで勉強はしなかったタチである。

また来月になったらおすすめ本を紹介しようと思う。

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