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「真面目」は誉め言葉??

思い返せば幼少期より、会う人会う人から「真面目だね」と言われてきました。
別に貶されてるわけでなし、どちらかというと誉め言葉だと思うのですが、私自身はあまり好きな評価ではありません。

真面目って、具体的にどゆこと…?

まあ確かにウソは苦手だし、一度手を付けたことは最後まで懸命におやりと教えられたので身についてるところはあるのかなぁとは思うのですが、なんだかあまりに言われすぎて「面白くない」と言われているような気もしてしまう…。
贅沢な悩みでしょうか。
でも本当に、枕詞のように言われるのです、「真面目だね」って。

自分が不服に思うなら自分を変えてみようではないか!
ということで無い頭で考えてみました。
「真面目」とは、本気であったり、誠実であることだそう。

じゃあ、真逆に当たる「不真面目」とは…?

本気で無くて、誠実でない…。ウソついたり、なんか、サボってたり?とか?
…それって何か得あるか…?
本気かどうかはその人の匙加減なので置いておくとして、ウソなんてついたってバレた時の方が大変だし、サボるってヒマじゃね?ヒマとか退屈ってあんまり楽しくないと思うんだけど…。

うーん、どうやら私自身が「不真面目」に魅力を感じていない様子。

でも「真面目」とはあんまり言われたくない。
それなら頭に「ポンコツです」の鉢巻きでもして歩いてた方が、他の人の私への理解度も上がってくれるかもしれない。

ポンコツですぐやらかすから、大事にならないように、せめて誠実にやってるだけなんですよ、っていう。
一生懸命やりましたがこれが限界でしたって言って家庭科の編み物の課題出したの思い出しました。

真面目の底にはポンコツが眠っている…。

ポンコツを目覚めさせないための真面目さなら、封印として必要なので甘んじて受け入れても良いのかもしれません。


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はづき
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