SNS広報って外せないよね
デジタルでの作画環境にも少しずつ慣れてきて、ファンアートなども描くようになってきました。
といっても一人でこそこそ描いてるだけなので別に大っぴらに発表してるわけではないのですが、先日、好きなアーティストさんの新曲が出たので触発されてファンアートを描き、本当にノリと勢いだけで某SNSに載せてみたんです。
ちょっといいねやリポストしてもらえて、まあ、こんなお絵かき練習中の身にも反応してくださるのね…✨と感慨に耽っておりました。
と同時に、プラットフォームによって反応のされ方がまっったく違うことも思い知りました。
SNSは速攻で何件か見て下さっているのに対し、
お絵かきサイトでは特に閲覧数も伸びず。
いえ、反応がもらえなくちゃモチベーション下がっちゃう!
とかそういうことではなくて、イベントなんかに参加するときの
「広報に有効なプラットフォームって現状、限られているのでは??」
ということが言いたい。
まあ利用者の母数と頻度がXに集中してるよねって話なんですが。
別にこれまでならそんなに気にしなかったんですけど、とうとう規約改定によりポストに掲載した画像のAI学習が開始になってしまったので、「広報に有効だったのに使えなくなるじゃん!!」という心配。
既に学習防止用のウォーターマークも出始めていますが、抜け穴なんていくらでも見つけられるもの。
安心して使えなくなってしまい、他のSNSに避難する方もいるようです。
ここで私が困るのがイベント参加情報が見れなくなること!!
リアルタイムな情報が見れるのがXのいいところだったのにぃ~っ!!
見る方は草の根掻き分けて探すしかないんですが、「イベントに参加するよ!」って広報活動に使ってた方って今後どうするんだろう。
お絵かきサイトに掲載にしぼるのかなぁ、
カクヨムってそんな機能あったっけ。
他のSNSでいっぱい宣伝するとか?
…と思ってたら、意外とnoteでも告知してらっしゃる方がいるんですね。
あとはイラスト系の方はInstagramを中心に活動してらっしゃる方が多い。
ブルースカイですか?使い方が全く分からんので見方もよくわからん…。
ブルースカイ、もうちょっとでいいから英語減らしてくれ…もうちょっとでいいから…!!!!
文学フリマとかZINE FESTなどの即売会に行ってみて体感したのは、何らかの創作活動をしてる方はとにかくエネルギッシュなので、何も一つのプラットフォームでなくてもいいし、何なら同じ界隈の方が集まりやすいところに既に勝手に集まっている、どこにいっても創作者はいる。でした。
なんか「XはTVで他のSNSは舞台やネット」って感じ。
「最近TVで見なくなったからって何も活動停止してるわけじゃなくて、舞台とかネットに主な活動場所移しただけ」っていう。
あるいは「TVは販促、広報用で一定数のファンがついたら本来のステージに集中する」ってこともありますよね。
とはいえ、しばらくXの母数が多いことは変わらないのでしょうが、自分の主戦場というか、よくいる場所で告知してればそれでいいのかも。
見つける人は見つけてくれると、見つけるから発信してくれと、ちょっと徒然に思ったのでした。