いわゆる勤め人の生活は、ものを考えるにはあまりにも時間的・体力的・精神的余裕が足りなくて、何かを削りながら人間であろうとするか、生をすり減らしながら生活をこなしていくかになってしまうようなイメージがある。一方で、たしかな労働で自分を養っていく堅実さに憧れもする。

いいなと思ったら応援しよう!