うんこが跳ね返ってきても
こないだ新築の現場でどうしてもうんこがしたくなって現場の仮設トイレを使ったんだけど、落ちたときに下に溜まってるやつが跳ね返って来てとても悲しい気持ちになった。小は大丈夫だったけど、大はもう絶対使わん。
ということがあってから、他人の糞が跳ね返ってこないトイレで用を足すときホントに幸せな気持ちになる。あの嫌な体験はトイレの神様からの贈り物だったのかもしれない。
ここ2ヶ月ほど一週間くらい仕事がまったくないときと立て続けに入っちゃう時があり、立て続けにこなす体力が足りなくてとても疲れてしまう。休めばいいじゃんと思うのだけど、仕事がなかった分を稼がなきゃ目標を達成できないので、休むわけにもいかない。
寝るのが下手なのでまとまった休みがあるからといってちゃんと回復出来るわけでもなく、完全回復しないまま怒涛の仕事ラッシュを迎えるのだった。
今日は昼からてらうちのちいかわバーとてらうちと共催の大喜利バーがあった。あまりにも疲れてる上、昨夜は深夜にかとうさんからのLINEで起こされ、朝はママからの電話で起こされちゃんと寝れなかった。明日も早起きしなきゃなので、大喜利バーを途中から相方のてらうちに任せて、今日は早退させてもらった。仕方ないスケジュール管理しかできない自分を赦して人に頼る練習としても。
大喜利バーの定期開催は次回を最終回にしようと、てらうちと相談して決めた。最近は大喜利をサボって雑談ばっかりになってしまっていたんだが、今日は参加時間も短いし、ちゃんと飯を出して大喜利をするぞ!と気合を入れてやったら、すごく楽しかった。人がたくさん来てくれたのもある。ちゃんとやるとちゃんと楽しくてすごい。イベントはやっぱり本気でやるほうがたのしい。ちょっと準備がめんどくさいくらいがいい。
予定時刻に早退し、後ろ髪惹かれる思いをすこし残しながら、充分楽しんだぞと自分に言い聞かせ、死ぬほど笑ったネタを思い出してニヤニヤしてながら要町駅へ歩いているところを、すれ違いで大喜利バーに向かっていたかとうさんに目撃されていた。
しょうもなくてたのしい幸せな人生だ。みんなありがとうの気持ち。