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指名率No.1指導員による5コマ目

前回から5日ぶりの技能講習であった。
前回の脱輪騒動から、未だちょっと立ち直っていなくて。
「少し慣れましたか?」という声掛けから始まった教習は
さすが指名率No. 1と言われるだけの方だった。

まず乗車してほぼすぐに運転姿勢を注意されたのだ。
「今まで指導員、誰も指摘しなかったんですねぇ」とちょっと呆れ顔。
背もたれの角度が前に倒れすぎてて前のめりになっていて、これでは目線が低くなって遠くも見られないし、力も抜けないですと言われる。
357に入って長い信号待ちの時に、補助ブレーキ踏んでもらって
簡易的に背もたれの位置を調整する。

そしてアクセルペダルとブレーキペダルの踏み位置の矯正。
アクセルは浅すぎるから踵をつけてもっと深く、ブレーキは親指の下あたりで膝を使って踏む。言われてみれば足首で踏んでたかも・・・。
あと右折でハンドルを切るタイミングが早いとも言われた。
これは走行位置と合わせて指示を受けた。

所内に戻って改めて運転姿勢を矯正してもらった。
路上にいた時と合わせると、たぶん三段階くらい背もたれ倒したと思う。
どんだけ前のめりよ・・・これじゃ覗き込むような感じじゃん・・・。
これだけでかなり視界が広がった。
合わせて右カーブや右折でのハンドルを切るタイミングを所内で教えてもらう。
僕が第一段階で教えてればもっとできるようになってましたよ。
目から鱗であった。本当に。色々。

ここで60歳の人が通っていたそうで。
S字クランクでは5時間かかったり、相当オーバーしたそうです。
でも試験は一発で受かった。◯◯さんはストレートで来てるじゃなですか。
だから絶対に取れます!と言われて教習は終わった。

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