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アメリカ人が大好きなカリッカリベーコン

アメリカのベーコン

日本に住むアメリカ人が恋しく思うものの一つにベーコンがあります。日本で売られている加熱済みのピンク色をしたベーコンではなく、アメリカ特有の“生ベーコン”です。
今回はこのアメリカ風ベーコンの焼き方をご紹介します!


アメリカ風ベーコンの焼き方

初めてアメリカのカフェで朝食を食べた時、オムレツの横に添えられていたベーコンを見て驚きました。
「干からびてる…💦!?」
恐る恐る一口食べてみると、その食感は「カリッ」を通り越して「サク…」。それなのに、妙に美味しい。

以来、ベーコンは「油が抜けきるまで焼く!」のが私の定番になりました。


ジョージ・フォアマン・グリル

アメリカでは、いかに料理を「簡単に」作るかが重要です。アメリカ人は便利な調理器具が大好きです。
特に朝は忙しいですよね。そんな時にはこれ!

ジョージ・フォアマン・グリル

サイズ:約25㎝×25㎝
特徴:傾斜付きの両面焼き鉄板で余分な油が下に流れる構造

ちなみに、名前の由来になっているジョージ・フォアマンさんは、アメリカ出身の元プロボクサーでヘビー級王者。引退後に調理器具メーカーに依頼され、このグリルを宣伝したところ大ヒットしました。


焼いてみます!

蓋を開けてベーコンをのせます。

生ベーコン。油がすごい。

大体7~8分焼きます。グリルのふたに赤と青のランプがあるのですが(最初の写真で見えます)、そこが青くなると調理完了とわかります。


縮んだ

油がすっかり抜けています。もっとカリカリがよければ、追加で焼きましょう。油は鉄板の下の受け皿に溜まっています。

これを目玉焼き🍳などに添えて完成です!
アメリカの生ベーコンは、日本のベーコンとは一味違う美味しさがあります🥓✨💕

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