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ビジネスでも人生でも「動けない」というときはあります。自分が病気や事故ということもあるでしょうし、家族の介護のようなこともあります。いつでも「心身ともに好調」ということはありませんし、今、特に問題ないとしても「いつか」そういう状況になる、ということは考えられます。つい、忘れてしまいがちですが、「元気」や「健康」は当たり前のものではありません。そして、「永遠」のものでもありません。

占いでは、いつがいいかとか、何をやったらいいかとか、「良いこと」だけに意識がいきがちです。そういう「良いとき」というのは、だいたい何をやってもうまくいくし、メンタルも好調です。もはや、占いなどなくてもいいんじゃないか、とさえ思います。

が、何をやってもイマイチのとき、結果が出ないとき、体調の悪いとき、思うように物事が進められないときというのは、ストレスも溜まりますし、メンタルも落ちてきます。こんな時こそ、「どう過ごすか」「何を意識するのか」が大事になってきます。放っておくと、坂道を転がるかの如く、加速度的に落ちてしまう。歯止めが聞かなくなるからです。

私が四柱推命を学び始めてすぐの頃、鑑定で言われて、とても勇気づけられた言葉があります。

「身動きが取れないとき、そんな自分を不甲斐なく思う必要はない」

このように「思うようにいかない時期」は、焦ったりもします。が、こういうときは、「順番」こそ大事で、今、やらなければならないことに「集中」すること。たとえば、子育てや介護など「そのとき」しかできないことがあります。その時は、何か自分の時間が割かれたような気持ちにもなりますし、周囲の活躍している人たちを見ては、羨ましくなったり、何もできていない自分に落ち込んだりもしますが、そんなふうに思う必要はありません。「今、すべきことをしている」。

人生には波があります。あるのが当たり前です。良いときばかりではありません。悪いときばかりでもありません。その時々で、「波に乗ってふさわしいことをする」。それに尽きます。

\がんばれないときもある。けれど、いつか上がってくる!/

*今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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