色は対比で変わる〜都知事選のゆくえ
色は単色で存在することはないので、地色(背景色)で見え方が変わります。
それは「対比」です。
色の対比効果には、色相対比、明度対比、彩度対比などがあります。
それでは、その中のひとつ、「彩度対比」を例にとってみてみましょう。
下のAとBを見てください。中に入っている色は「同じ色」です。が、「同じ色」には見えませんよね?
どちらが鮮やかに見えますか?どちらがくすんで見えますか?
彩度対比は、周りにある色の彩度によって同じ色が違って見える現象です。周りの色が高彩度だと中の色がくすんで見え(A)、反対に周りの色が低彩度だと中の色が鮮やかに見えます(B)。色は互いに影響し合い、単色でみた時よりも鮮やかに見えたりくすんで見えたりします。
さて。
東京都知事選。各地で演説が行われています。「単独」で候補者の話(内容、話し方、ビジュアル等も含めて)を聞いている時と、討論会など「複数」の候補者が話をしている時では、見え方が全く異なります。その差、その違いが際立ちます。
この動画が実に面白い。
色彩学的に言えば、明らかに「対比」が起こっています。
そして、「対比」を恐れる候補者は、「マスメディア」での討論を拒否した、と言います。
ぜひ、皆さんにもご覧いただきたい。
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