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地元の空っぽ感と向き合う


地元が空っぽになっていくように感じた。

コムドットのやまとくんが言う、友達と長い期間仲良くいるための秘訣は2つ。
①相手を理解すること
②相手のために時間を使うこと。

私は大学進学を機に地元を離れたけれど、夏休みや年末年始、ゴールデンウィークには必ず帰省し、できる限り地元の人たちと会うようにしていた。スケジュールをぎゅうぎゅうに詰めて友人に会い、幹事を引き受けて飲み会や日帰り旅行を企画することも多かった。
今振り返ると、それがやまとくんの言う秘訣を自然と実践していたのだと思う。

でも、最近は子供が生まれてフットワークが重くなり、帰省する回数も減った。帰省してもスケジュールを詰めることが難しくなり、会う友人も少なくなった。
結果として、地元の人に時間を使うことも、相手を理解しようとする機会も減ってしまった

「地元が空っぽになった」と感じるのは、私自身が地元に時間を使わなくなり、そこでの人間関係を育てる機会を失っているからだと思う。でも、それでも私には、10代の頃の友人たちとの関係を、地元との関係を続けていきたいという気持ちがある。

細くてもまだ繋がっているご縁がいくつもある。できる範囲で相手の喜ぶことをしてあげたり、嫌なことを避けたりしながら、地元の人たちとの関係を大切にしていきたい。少しずつでも時間を使おう。

私は空っぽにしたいんじゃなくて、繋がり続けたいのだ。


参考動画
1:26:00から
「友達と長い期間仲良くいる秘訣」
という話題で話しています。

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