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【帝王切開】お産の準備⑥~こころをつくる〜

こころをつくることがお産に置いて一番大切だなぁと出産を終えて8か月たった今振り返って思う。
私が、やって良かったなぁと感じたやったことを振り返ってみよう。

①前回のお産の振り返りをして、心をニュートラルにしていたこと

前回のお産の心と体のダメージを、お産の振り返りを通して、ネガティブなイメージではなく、ニュートラルに捉えられるように気持ちを整えていたことが良かったなと思う。

②正しい情報を収集し、産後のイメージづくりをしたこと

帝王切開の本を購入して読んだり、助産師さんのYouTubeを見て正しい知識を得て、出産や産後のイメージを自分なりに描いていたことで、バースプラン、入院準備といった物理的な準備が進み、さらに心の準備も進んだと思う。

③家族と産前からチーム作りをしておいたこと

里帰りなし、産前1週間前から退院日まで義母が泊まり込み、退院日から産後1ヶ月実母が泊まり込みのリレー形式でのサポートをおねがいできたことと、出産日から6ヶ月夫は育休を取れたことで、安心の土台ができた。
その上で義母とは夫が産前から良い頻度で連絡をとり近況報告をしていて、こちらの状況や、どんなサポートが欲しいかなど事前に伝えられていたことが良かったと思う。
実母とは私が産休に入ってから週一で1時間程度facetimeで近況報告や私の今回のお産はこうサポートして欲しい!という気持ちを伝えることにした。また私の人となり、実母の人となりが分かるようなワークを2人でして大人になってからのお互いを理解し合う努力をした。母とコミュニケーションを取るいい機会だったし、母も遠方にいながら一緒に出産の準備をしているという気持ちを持ってくれていたようでやって良かったと思った。
根底には、夫とのパートナーシップの土台既に作れていたことがある。夫とは衝突しながらも少しづつ強くしなやかやパートナーシップを育みつつある最中だ。妊娠期間に、子育てと仕事と家事の両立を2人で乗り越えたことで、パートナーシップが出産前に一段階レベルアップしたと思う。

④家族以外の安心できる居場所を事前リサーチし、心の逃げ場をつくっておいたこと

地域やオンラインにもコミュニケーションとれる場所があることを知っているだけで安心すると第一子の時に感じたので、どうにもならない時のエスケープ先を確保しておいた。

⑤十分準備ができたんだ!と私の直前の気持ちを言葉にしたこと。

文字で書くよりも、より感情がわかりやすい声で自分の今の心境を言葉で語り、録音で残すことにした。自分の声を客観的に録音として聞くことで自分が良い準備ができたんだと自信を持つことができた。
時がたった今でも聞き返して当時の気持ちを聞き返せるので良かったなぁと思う。

おわりに

前回のお産での課題だった、
②家族とのコミュニケーションの問題
③帝王切開の知識不足の問題
⑥自分のメンタルの問題
これらはこころづくりの事前準備にて改善できることだと体感した。

参考

出産直前の気持ちの録音はこちら。

夫とのパートナーシップがグッと進んだエピソード


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