ソーシャルスタイル理論
最近、ソーシャルスタイル理論というものを知りました。
この理論は、企業が円滑なコミュニケーションを目指して、よく使っているそうです。
この理論では4つの性格があります。
どれが最も優れているということはありません。
①ドライビング
リーダー。自己主張が強い。その場の空気よりも思った事が優先。
②エクスプレッシブ
ムードメイカー。外向的かつ社交的。空気は読むより作るほう。
③エミアブル
同調者。内向的で受動的だが共感力は高い。空気をしっかり読む。
④アナリティカル
合理主義者。内向的で思考は働かせているが無口。マイペースゆえに空気はあまり読まない。
ソーシャルスタイル理論について詳しく知りたい方は、こちらから。
「僕はどのタイプかな?」と考えたのですが、アナリティカルが一番近いです。
もっと細かく言うと、アナリティカル:エミアブル:ドライビングの性質が7:2:1であります。
実際に診断サイトがあったので、やってみたら予想通りアナリティカルでした。
僕の診断結果はこちら。
結果について考えると、慎重性、正確性以外はあってます。
僕の場合、ASDでも不注意型ADHDの特性を持っています。
マルチタスクだったり強いプレッシャーがかかる仕事や、あまりにも細かすぎる仕事だとミスをします。
結果の「相性」の項目で「目下のエクスプレッシブ」が苦手だそうですが、思い当たる節があります。
去年に通っていた就労移行にいた、高校を卒業したばかりの利用者の子のことがちょっと苦手でした(;^ω^)
やる気があって明るい子なのは良いのですが、たまにプログラムの話し合いでおふざけが過ぎて、「うるさいな。」と思ってました(-_-;)
正直に言うと、僕がなる事が出来ないのがエクスプレッシブなので、嫉妬もあったと思います(笑)
ちなみに、僕は同席した人達がアナリティカルとエミアブルだけだと、エクスプレッシブになります。
誰も話さない時に、自分に話題があれば積極的に話します。
それとガチなアナリティカルがいると、知識で上をいかれるのでアナリティカルをやめるしかないんですよね(苦笑)
小さい頃はエミアブルだったかも。
発達障害者やHSPの方で大まかに区分けすると、こうではないでしょうか。
ASDの方はアナリティカル。
ADHDの方はエクスプレッシブ。
ASD、ADHDの方どちらにもいそうなのがドライビング。
HSPの方はエミアブル。
勿論特性の出方はそれぞれなので、一概には言えませんけどね。
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