夜型VS朝型
まず、僕は朝型だ。
そして、朝型推奨者でもある。
この際だからハッキリ言おう。
夜型は間違っている!
そもそも人は明るいうちに活動し、
暗くなったら休むように出来ている。
脳の機能上、
そうなっているのだ。
だが、それだけ話しても
大多数の夜型推奨者は
納得しない。
そんな時は、こんな話をしてみるといい。
脳は網膜に対する光刺激により
覚醒する。
その光量は3000(窓際日光)~12000(屋外日光)ルクス。
蛍光灯程度では、脳は覚醒しない。
同時に、姿勢筋が促通され、心理状態も安定化する。
どんな物事を成そうとするにも、
最もパフォーマンスが上がっている
朝から昼までに行うことだ。
逆に夜間は、日没とともに光刺激が少なくなり、
脳内セロトニンはメラトニン(睡眠物質)に変わる。
睡眠前の状態を作り出すのだ。
当然、脳は働かない。
リラックスしつつ、休むことをお勧めする。
そして、夜眠くならないと言い張る輩がいるが、
馬鹿を言っちゃいけない。
日中の日光浴が足りないため、
メラトニンの原料である脳内セロトニンの
生成量が足りないのだ。
一言で言うなら、
うつ予備軍だ。
以上のことより、
朝型になり、起きてすぐクリエイティブなことをする。
その後軽く散歩をしつつ日光浴。
再び昼までクリエイティブな仕事をし、
午後にはルーティンワークを入れる。
これが理想的な仕事のスタイルだ。
あくまで理想的な状態。
あなたの仕事のスタイルで、
取り入れられるところから
始めてほしい。
もちろん、早起きがまず大前提だ。
臨床共育メンター(R)齋藤 信
「臨床共育」の研究と実践の資金になります。論文化、書籍化のあかつきには、優先的に講義をしに伺います! あなたの情熱にありがとう!