身体の弱さは脳がつくる
身体の状態が悪い学生さんが
増えてきています。
なんとも、残念な状況です。
リハビリに感動して
この業界の門を叩いてくれたのは有難いことです。
ですが、
新しい知識を得ることばかりに
意識がむいており、
自分自身の身体で実感したり、
身体に興味を持っていないのではないでしょうか?
以前から、臨床実習指導者会議に行くたび、
学生さんにボディワークをさせて欲しい
と要望してきました。
学校からの回答は残念なものばかり。
勉強の時間を取るため、その時間は無い。
なるほど、それでは学力自体上がりませんね。
実は、ジョギングやウォーキング、
スクワットなどを意識的に行なっていると、
集中力が高まります。
もちろん、科学的な根拠に基づいたお話し。
セロトニンの分泌による
脳内の調整が行われるからなんですね。
セロトニンの脳内での分泌は、
リズム運動を5分行うと始まり、
15分以降でプラトーになります。
学力自体を脳のメカニズムによって
変えることができるんですよね。
毎日30分の運動でいいんですけどね。
学生時代から、
運動習慣をつくるための提案、
作業療法塾で考えていこうと思います。
協力していただける方は、
是非、メッセージをくださいね。
作業療法塾 主宰 齋藤 信
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