重度心身障害児デイサービスにて骨トントンをさせていただけることになりました

高濃度・高品質なアロマオイルを使った骨トントンケア

今、私は週一回、看護師として重度心身障害児のお子さんを預かるデイサービスでお手伝いさせていただいてます。

自分の子が大きくなってきたので、小さいお子さんたちに触れて、抱っこしてお世話させてもらって、、、とてもとても、、、

それはもう枯渇しかけていた母性が溢れ出てくるのを感じながらとても楽しくお仕事させていただいています。✨✨

前回の記事で骨トントンは骨の代謝を促す、という内容を書かせて頂きました。

骨は何歳からでも強くする事ができます！

年齢やなんらかの原因で寝たきりを余儀なくされている方でも、骨を刺激する事で骨は強くなる！

そして、骨刺激で、

「若返りホルモン・オステオカルシン」の分泌を期待できる〜！

そのことを学んでから、更年期以降の女性にはもちろん、寝たきり状態の方にもケアさせて頂きたいなぁ、とずっと考えていました。

（そもそも、たつのゆりこ先生オリジナルの骨トントンケアを使った「フェミニンケア」は更年期以降の女性の心身の幸せのために考え出された施術です。骨刺激だけでなく経絡やツボ、フェムゾーンにもアプローチする高度な施術です。）

その中の、骨刺激とメディカルグレードのアロマを使ってお子さまにケアさせていただけることになりました。

デイサービスの施設長さんに施術の話をさせてもらったら、是非、利用中の子どもたちにケアして欲しい！！っていうていただいたんです😭✨✨

こんな素敵なご縁を頂けてほんとに感謝です🙏

自分の力で歩くことができない、感情を表出することが難しいことが多いお子さんの骨を優しくトントンさせてもらえる！！

喜んで頂けますように。笑顔を引き出すことができますように✨✨

ゆっくりと、一人ひとりに合った体位やアロマを考えながら取り組ませて頂こうと思います。

脳の中の大脳辺縁系と視床下部というところ

香りは0.2秒で大脳に届きます。

早いのは分かるけど、それがどうした？って思いませんか？（勉強するまではそう思ってた！😂）

アロマの香り成分は０.２秒で大脳のどこに届くかということが大切です。

大脳辺縁系というところにダイレクトに届くんです。

大脳辺縁系というところには、古い記憶や本能（好き・嫌い、快・不快など）的な感情をつかさどっているところ。

なので、香りは感情にダイレクトに働きかけてくれるんです。

その伝達経路の仕組みにより、香りを感じるよりも早く、感情に働きかけてくれるんですね。

そしてそして、大脳辺縁系の直ぐそばに
視床下部というところがあって、ここはストレスや緊張があっても体の仕組みを一定に保とうとする働きをコントロールしてくれているところ。

なので、香り成分が本能的な感情や古い記憶をつかさどる大脳辺縁系にダイレクトに届くことと、高度な身体の調節に関係する視床下部にも瞬く間に影響することで、

心身のリラックスが瞬く間に生まれるんですね。

皆さんも普段から感じてるハズ！！
良い香りを嗅ぐと、はぁ〜💞幸せ〜ってなる感覚。

逆に、
冷蔵庫にあることをうっかり忘れていたものを匂ったりしますよね？しませんか？笑

オッケー大丈夫🙆‍♀️とか、
オーノー、これはアウト🙅‍♀️とかを瞬時に香りで判断します。

これって命に関わることを見極めるためにする行動なので、本能に直接作用する嗅覚を知らず知らずのうちに使ってるんですね！！

そして香りは、分子です。

目には見えないけど、小さな小さな、

それはそれは小さな、、、

匂いの粒が鼻から入って大脳辺縁系を刺激する。

これって、たとえ香りを感じることが出来なくても、呼吸をしてる限り分子は大脳辺縁系に届いてるってことなんです。

だから、、、、、、
もしアロマを使ってトントンさせてもらうお子さまたちが、

脳の障害で香りを感じないとしても、香り成分は脳に届いている。

だから、細やかな反応も見落とさないように。

こちらが感覚を研ぎ澄ましながら、ケアさせて頂かなくちゃ！！

笑顔がみたいな。喜んで欲しいな。

ケアさせていただいた結果もまた報告させて頂こうと思ってます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました✨✨