(2/3-2/9)大寒波はスクワットでビヨンドしろ


2/3 風が強い 世間の風当たりも強い

このくらい黄色い車に乗ってます

割と派手な色の車に乗っている。
この色が良い!という強い気持ちがあって決めたわけではなく、たまたまディーラーにあった色が派手だったのだ。嫌いな色ではないので簡単に決めたけれど、小さな島では目立ち過ぎる。
今日は一緒に働いている方々に、なんであの色にしたの!?だの派手すぎるから直ぐに誰が乗ってるか分かる!だの新車!?だの質問攻めにあった。
ちなみに、私は車の運転スピードが遅くめちゃくちゃ抜かされる。軽自動車に抜かされるスイフトスポーツ。不憫。
車バレした今、煽られないか心配。

2/4 寒すぎて冬 着倒して20年

自分史上で最強の防寒着なのだ

最強寒波が到来!の予報通り、風の冷たさが身体を芯まで冷やしてくる。霰も降る寒さ。
久し振りにB3ジャケットを引っ張り出して来た。
ここ数年でなんか流行ってるみたいですね、B3ジャケット。
しかし私のB3ジャケットは年季が違う。なんせ20年以上着ている。重いけど、全然風を通さないのでカナダの真冬でもTシャツ1枚にB3ジャケットで過ごせたくらいだ。着すぎてクッタクタになってるけど革ジャンだからそれが良いのよ。
最近は暖かくて着る出番が無かったけれど、満を持して登場よ。

そしたら肩の部分が破けていた。
良くみたら袖も結構ボロボロになっていた。

知らん間にこんなボロボロになっていたとは。着たらバラバラになりそうだ。そのくらいボロい。
寒いから着たけど。
みんなも、みんなも大事にしような!!

2/5 まだまだ風が強いヤァヤァヤァ

元気といえば、ドナルドとトルドーはちゃんと根付いてるか不安。引っこ抜いて確認したい気持ちをグッと抑えている

仕事の付き合いで、めちゃくちゃ元気な人がいる。
事務所の中で話題になるくらい元気なのだ。
とにかく声が明るいのだ。電話を繋いだ人が、
「今の人、すっごく明るくて元気な人だったねぇ!」
と言うくらい元気。
そんな人が今日、実際に職場に来た。
変わらず元気。というか、いつもより更に元気な感じだった。良い感じに仕事が進んでヤッターッ!と叫んでいた。会社の同僚が、「仕事してる時にヤッターッなんて初めて聞きましたよ」と言っていた。
上司は「一家に1人欲しいね、あの元気は」と言っていた。そのぐらい元気な人なのだ。
その人の特徴を伝える時に、外見ではなく「元気な人」というのはインパクトあって楽しい。

2/6 フェリーが来ない

風が強すぎてフェリーが来ない。
しかも、アイスコーナーは故障で買えない。
一気に物資不足。これじゃあ仕事が進まなくてもしょうがないですよね。


へへっ。

2/7 自由に吹く風と共に

生脚は風に吹かれてカサカサになる

爆風の最中、自転車通勤をしたら小学生から「うわっ」と言われた。もしかすると不審者案件になるかもしれない。でも、電信柱がビュービューと鳴るくらいの風の中で自転車で走るってこと、それが自由なんだよとジャリボーイ達に伝えないといけない。それが自転車おじさんの、使命。
 仕事帰りにスーパーで惣菜とイチゴ大福を買うためにレジに並んだ。
すると、不在だった隣のレジに店員さんが立って「お待ちのお客様どうぞ」と声をかけられたので、移動しようとすると、
「あ、そんだけなら直ぐ会計が終わるんでそのままで」
と言われた。えっ?まさかそんな事言われるなんて。
待ったけど。惣菜はカボチャのチーズソース揚げ。
美味しかったからプラマイゼロです。

2/8 まだ寒い

今日もまたえらい寒いじゃないの、えぇ。
今住んでいる家には暖房が無いのだ。身体を温めるには動かして内燃させるしか無い。文字通り血液を燃やすしか無い。
一番身体が暖まるのが早いのはスクワット。
芯まで冷えた手先が一気に温まるのが、わかる。
肩甲骨を動かすのも良い。心拍も割と上がる。
そんな話を職場でしたら、暖房を買いなさい、と言われた。

2/9 寝るしかないのに

19時頃、いきなりスマホの電波が届かなくなった。
動画を観ていたので途中で止まってしまい、続きが気になってしょうがない。
そうなると急にやる事が無くなる。
無駄に読み飽きた漫画をKindleで読んだりする。買ったのを忘れて読んでない漫画もあった。これは発見。読もうとしたら電波が無いのでダウンロード出来ない。困った。
 如何に自分がスマホ中毒になっているかを痛感する。本当にやる事に事欠くので、スマホに入っているアプリを手当たり次第に開いたりする。電波が無いので何も起きないのだが。
それでも1時間か2時間もすると、さすがに飽きてしまってボーっと取り留めもなく考え事をする。
外は雨が降っていて、パタパタとトタン屋根を鳴らしている。
そういえばこの家は築何年なんだろう。爺ちゃんが自分で建てたと思うけれど、50年くらいは経っているんだろうか。海沿いの風が強い場所にあるのに、見た目の割に中々丈夫だ。
しかしスマホが無いと暇だな。知らない間にスマホに支配されている気がするな。そのうちスマホの中にも個別にAIが入って、まるでのび太に対するドラえもんみたいに人生もサポートされそうだ。でもそれはサポートなんだろうか。勝手に効率的なルートを歩かされて。手ぶらでキャンプ場行ってすべてお膳立てされたBBQは美味しいのか。そう考えると、無駄な事とか面倒な事が人生を豊かにするスパイスなのかもしれないな…と思って寝た。
朝起きたら、まだ電波は無かった。

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