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脳内旅行、カナダ、ケベックシティ編

さて、過去の僕のメモに手を加えた本稿。今日は一緒に、カナダ東部の北米唯一の要塞都市、ケベックを歩いて行きましょう。


現在地はMontreal(モントリオール)です。一つ前のQuebec city(ケベックシティー)からバスで3時間移動してきました。

現在、午後8時、ユースホステルのロビーでまったりとしております。ここと、ケベックシティーは公用語がフランス語です。

一つ前の町、モンクトンから電車で14時間の移動でケベックに到着しました。この長時間移動は想像以上の苦痛を伴うものとなりました。座席がエコノミーだったという事もありますが、移動で身体が固くなりさらに睡眠のリズムを失ってしまったのでほとんど眠る事が出来ませんでした。更に社内の冷房も寒く、体力的にしんどい移動となりました。

長時間の移動の末、到着して実際に街に入ると、見事に言葉が違いました。流石に多くの外国人の受け入れがあるホステルは英語が通じましたが、その他のレストランは基本、フランス語でした。

こうなると僕の第五言語の『ボディランゲージ』が大活躍です(笑)ちなみに第三が関西言葉で第四は和歌山言葉です(笑)

お店に入っても、メニューを指差して凌いでいました。

ここで感じたのが、言葉を扱えない事のもどかしさです。人と通じ合える物が無いだけで、不安な気持ちになったんです。外に出ないと、なかなかこの感覚はイメージしにくいものかもしれませんが。もちろん友だちが出来る可能性も低いですし、この旅の中で言葉を使う事が少ない時間だったように思います。

まさに赤ん坊状態でした。


それでも、街並は素晴らしい物がありました。古き良きフランスの文化が建物に残っていました。日本にいる時に『神戸』が好きだったけどまた様子が違うように思います。ビジターとしていく分には、本当にお勧め出来る街です。

見る場所も充分にホステルから歩いて回る事が出来る距離にあります。

本当にいいムードの街でした。

次は、モントリオールです。

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