金巻泰造さんの活動とゆずの行動力
おはようございます。マッキーです。
いかがお過ごしでしょうか?
され今日はですね、このノートを始めてからやたら気になる人ができましたので、その人について頼まれもしていないのに僕なりの考察を行いたいと思います。
その方の名は「金巻泰造」さん。
第一印象は、変わった方がいるなぁ(金巻さん、ごめんなさい、本当です笑)でした。
投げ銭?サポート?わざわざ無料公開しているものにお金払うの?投げ銭で生活するのが夢?
そんな新しい価値観があったので、頭が混乱しました。
いざ発信する側に立ってみると、金巻さんの存在意義やサポートする意味、サポートされたい気持ちがよく分かりました。
サポート(投げ銭)ってクリエーターに対する感謝の気持ちなんですね。
下手なりのギターを弾いていて、少しだけストリートライブをした事があります。カナダにいた時の経験ですが日本語の歌を歌っているのに、カナダ人が投げ銭してくれた時の感謝を思い出しました。
それをオンライン上で具現化したのが「サポート機能」です。また発信を始めると「サポートをされたい」、そんな気持ちの芽生が起こります。
その矢先に金巻さんの記事で友人が金巻さんにサポートされた事を知りました。
「僕の記事もそうされたい」、それが素直な気持ちでした。それが動機で金巻さんにサポートを行いました。
この流れを金巻さんの視点で言うと、「サポートして欲しい方からどんどん勝手にサポートをされていく状況になっているんです。」
プロフィールに記載されている「投げ銭で生きていくのが夢」。その為の道筋として秀逸さを感じます。本当に素晴らしいです。
また投げ銭機能に対して思うのが、いいと思った記事にサポートすること。つまり有料記事とは違って感動した分だけサービスに対して「後払い」という形式だと言う事です。金額が決まっていないだけで、先に払うか後に払うかの違いです。
なるべく楽しく誰かにとって価値のある記事を書けばお金に繋がる可能性があるのです。ノート初心者ですが、素晴らしいシステムだと思います。
なんのお仕事にしても結論は価値(サービス)に対して報酬が発生するので、本質的にはお金を頂けるのが先でも後でも同じことだと思います。
さて昨今の情勢で当面の資金繰りに苦労されている方も多いと思います。僕が好きな「ゆず」も全国ツアーの延期が発表されました。大きな会場でのイベントの中止はどの程度、アーティストの経営を圧迫されるのかが想像しにくいかも知れませんが、いつまで続くかが分からないので変化する事が必要です。
そこでサービスを提供する側が出来る他の価値を探すのです。例えばオンラインを通じて、時間と人数を絞り、有料でファンと繋がれる環境を用意するなどがあると思います。「ゆず」が活動を続けるためにはお金が必要ですし、ファンも「ゆず」が活動を続けてくれる事を願っているからこそ有料のサービスを行うことに意味を感じます。またお金を払ってまで参加したいイベントには、本物のファンが集まるものです。
そんな事を思い、昨日開いたSNSで北川悠仁さんがこの困難な時期を作品として創作する過程を公開されていました。これはファンにとって嬉しい事だと思います。出来上がる前の音源でも支持を獲らる。そして出来上がった楽曲が特別なものになり、結果収益にも繋がるからです。
流石の行動力だと思いました。
お金に関して思うことはまだまだありますが本日はこの辺りで。
良い1日を。
Stay home, be positive.
マッキー