文書が苦手な人にお勧めする方法
身の回りに結構な割合で「私は文章を書く事が苦手だから。。」と言う人がいます。
僕も決して得意ではありませんが、その楽しさは知っています。
そんな苦手な人を見て思うことは、手を動かし始める前に、「苦手だから」を理由に立ち止まっている事がもったいないのです。
まずは頭に浮かんだことをとりあえず文字にするのです。
最初から質の高い物なんて作れっこないです。
表現してみて、そこからが始まりで、足したり引いたり、書き換えてみたり、前後のつながりを意識したり。
「私は文章が苦手」というなら、まずそれをそのまま書いてみるのです。
個人的にSNSを通じた発信が盛んな現在においては、文章を紡ぐことはとても大切な事です。同時に意識したいのは、「背伸びして良い格好をした文章はすぐに相手に伝わるもの」です。
ありのままを映し出せば良いのです。
例えば、僕は身体を動かすことが苦手です。その事を書くとすれば、、
「身体を動かすことのメリットを年を重ねる毎に感じるようになります。人生百年とすれば、定年した後も数十年に渡り、長く続く可能性が高いので、健康を維持することが何よりも大切なことだと考えています。ですので、日々、なるべくエレベーターは使わず、階段を利用する。近所への買い物はなるべく散歩するなどの工夫を生活におりまぜます。
また、気持ちも大切です。スマホで歩数に合わせて貰えるポイントを目当てに動くなど、身体を動かすことで得られるご褒美を設けてやるのもいいかもしれません。」
こんな感じで、一つのテーマにいろんな角度からの視点を入れると、ボリュームを稼ぐことは出来ます。みんな時間が限られているので、書きすぎには注意ですが。
最後に。きっと理由として大きいのが。
「良い文章を書かないといけない」
この思い込みが多きいのではないでしょうか。
そりゃ、そうなんですが、一筆書きで作った設計図よりも、作りながら徐々に改良を重ねたものの方が、いいじゃないですか。
下手でいいから、とりあえず手を動かす。
そしたら見えてくるものがあるのです。
あなたにしか書けない文章を待っています。
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