淡々と続ける、総動脈幹遺残症の記録
昨年8/23にこの世に生を受けた我が家の三女。彼女は先天性の心疾患、総動脈幹遺残症を患っていたので、先日、心臓の修復の為の大きな手術を受け、問題があった総動脈幹の摘出、人工血管の再建を無事に終えました。
当マガジンではそんな彼女と家族の記録をありのままに紡いでいます。
冒頭に触れた通り、三女は10/22に心臓の大きな手術を受けて、今は病院のICUで、術後の治療を行っています。まだ容態は安定しているとは言えないので、薬によって眠らせています。起きると血管が膨らんで、今は、体にとって良く無いとのことです。
それでも術後に比べれば、回復のステップは確実に進んでいるようで、明け方には、コンコンと自力で咳をして痰を出すようです。
口から挿管を行い、機械によって呼吸をコントロールされています。その挿管を外せると判断されると、睡眠の薬を絶って、いよいよお目覚めの時を迎えます。
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