食品を冷蔵庫にいれれば保存期間が伸びるように
食品を保存するときに、その方法次第で食べられる期間が延びたり、うまくやればより美味しく頂く事ができます。アボカドなんかは熟すまで常温で保存した後、柔らかくなってから冷蔵庫に保存すると美味しく長持ちします。常温といっても季節によっては他の方法がよいこともあります。
食べ物もお金も置いておく場所が大事
置いておく場所により、食べ物の価値が変わるのです。お金も同じです。
ただお金というやつは自然の中にはないものなので、人間が考えたルールを謙虚な気持ちをもって学ばないといけません。
銀行に預金として置いておくのか、株や国債に投資して運用するのか、自分の可能性を広げるために自分に投資するのか、年に一回の旅行のためにタンスに貯蓄するのか。
どの方法にも良いことやそうでないことがあります。
タンスに貯金しておくと目減りする事は少ないように思いますが、世の中がお金の価値が下がるインフレーションに落ちおると価値が下がります。
投資にしても、上がり下がりがあり得ます。
ドルコス平均法
僕は少ない所得の中でですが、一定の金額をインデックス株式投資に回しています。いわゆるドルコスト平均法です。
個別の会社の業績をチェックし続けられるほど普段時間がありませんし、どの会社が伸びるかは普通は分かりません。
その点、リストアップされた企業の株を満遍なく網羅したインデックス投資なら、大きく暴落するリスクを避けることができる上に、長期的に資産が増える可能性が高いと考えています。
経済が延びる理由
マクロ経済を僕なりにシンプルに考えると、同じ仕事を続けると人間は合理的に動く物なので、同じ時間内に少しずつ出来る仕事が増えるのです。つまり生み出せる価値が増えるのです。
後は中央銀行が増えた価値に見合った通貨の供給量を増やせるか否かです。ちなみに僕は今のところアメリカの株を多めに買っていますが、この武漢熱からの回帰で最近は、価値が増えています。経済政策も信用が高いのです。
食べ物の保管方法と基本は変わらず、置いておく場所によって、価値が上がったり下がったりするのがお金です。
幸せになる為に学ぶ
お金を増やすと聞いて、卑しい話だと切り離してしまうのか、それとも価値を増やす方法を自分で学ぼうとするのか。
僕は自分と大切な人の為に、後者でありたいと思うのです。
言うまでもありませんが、投資は自己責任でお願いします。