ひとまず、総動脈幹遺残症の記録

昨年8/23にこの世に生を受けた我が家の三女。彼女は先天性の心疾患、総動脈幹遺残症を患っています。本日はこの病の根治を目指した手術の当日になります。

今回の待ち時間は妻と二人で過ごしました。独りじゃなかったは大きいようで、僕は予定されていた時間まで、あっという間に過ぎた感覚です。

そして、おおよその予定時間である19時過ぎになり、そろそろ、そわそわし始めた僕らのいる待合室に1人の先生がやってきてくれました。

「やりたい事は全て終わりました。今から止血作業に入るので、二時間くらいでICUに入れます。」と。

一気に肩の荷が降りた感覚で、妻と抱き合いました。

よくがんばりました。

家族への連絡を終えて、頭の中には徐々に応援してくれている人達の顔が浮かびました。

もうすぐ会えます。

頑張ったね。本当にありがとう。