愉しく働かないと続かない
ついつい長く同じことを続けていると、自分の中でやり方が先鋭化されたり、または良くも悪くも楽な方向を覚えて能力の最大化が行われないことがあります。
やっている事を、新人さんにお伝えする時。
業務として、端的にやっていることを引き継ぐだけではなく、ちゃんと端折らず説明する事が必要なのです。
「何故、この仕事を僕らがするのか。」
「そのことによって組織がどう変化するのか。」
「そもそも組織が目指している目標の中で、僕らが担うのはどのあたりか?」
「結果、お客様にとってのどう言った幸せに繋がるのか?」
「僕らの給料の源資ってそもそも、どこからきているのか?」
「人を雇うことって、とても費用が掛かることかのに、何故会社はあなたをわざわざ雇うと決断したのか。」
こう言ったことを伝えることを怠ってはならないのです。
目の前のミッションを忠実に実行する事が出来ればそれでいいという考えもあると思いますが、僕は、やっている仕事の背景をしっかりと理解できた上で、
「やりがい」を持って取り組む事が大事に思います。
ハートの部分って、伝えるのが難しいですよね。
自分自身の情熱が枯れていては、エネルギーが、湧かないですもの。
でも、それに負けて楽をしてしまうと、一つ、グループとしての成長の機会を削がれてしまうのです。
あくまで、「愉しく」取り組むことです。
その為には、ずっとガチガチに集中していては身体が持ちません。
「余裕」を持つ。それが感情を保つ為にめちゃくちゃ大事。
メリハリを自分が持つ事で、相手にも「これは伝えるべきこと」が鮮明になります。
僕は性格的に不器用でメリハリをつける事が、不得手です。だからこそリラックスした気を持てるだけの余裕を持てるようにと、割と多い頻度で自分に言い聞かせています。
愉しさを伝えられるように。
noteを続けているのも、書くことが楽しいから。
その気持ちがあなたにも伝わっていれば、嬉しいのですが😃
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