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2024年度卒業展 京都芸大

北白川は瓜生山にあります、京都芸術大学の卒展に行ってきました。
多数の著名な芸術家、俳優さんなどを輩出していることで有名ですね。「えっこの人も?」となることも多く、その人たちが学生時代を京都で過ごしたのか…と思うと不思議です。
卒業展は16日まで本学キャンパスと付属施設にて開催。

本学キャンパスは山の斜面に沿って展開され、建物も多いのでダンジョンさながら。歩いて回るだけで軽く登山したような気になります。

今いるここは何階…?

上の方まで登れば京都市内を一望できます。

そこそこ急ぎ目に見て回っても4時間ほどかかりました。それほどの大ボリューム。
それでは今回も気になった展示をご紹介。

涵養を利用した環境デザイン
緻密な模型
地形を活かした教会 天窓から十字の影
自分に「おちつき」をもたらす「いきるつえ」 生活を見直すと本当にいろいろあるなあと感心
色味が日本的で美しい
これは展示ではないんですが道端に髑髏が 何があった…
ハズレ馬券?でできた馬
アザラシ大漁
曖昧な時計
ゲストハウス案
泊まってみたい
サスティナブルに逆行してるような気も…?
犬の手触りを堪能できる
ブランディングが上手い
かわいい ほしい
思い出の情景をジオラマ化するサービス案 写真ではなく立体だとさらにいろんな思い出が想起できそう
アクアポニックス 日の出湯さんに置いてあるやつもこの一環とのこと
プロダクトデザイン専攻では作品販売もあり
気象データを図形化し、それを基に立体にした花瓶
あっそういうパターンもあるんですね
江口寿史にも通ずる雰囲気
空って何色あるんでしょうね
美女×バディ×エージェント 絶対面白い世界観
カフェのプロフィールカード 実在のお店のデータあり
駄菓子×コスメ パッケージの元ネタがわかるとさらに面白い
各詩のタイトルのセンスがいい
無数の金魚 どれ一つとして同じものはない

まだまだもっといろいろありますが途方がなくなるのでこの辺で。お時間と興味がある方は是非現地へ。

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