《初級オセロ問題(レベル簡単)【オセロ終盤感覚】以前のnoteの理解》
こんにちは、オセロ公認指導員(こうにんしどういん)の坂口 和大(さかぐち かずひろ)です。今回のオセロ教室(オセロ入門)は「【初級オセロ問題(レベル簡単)【オセロ手筋】【オセロ石数える】です・・・4個空き、打てる場所は3つ。勝てるのは1つだけです。最終盤面で黒は何石になるのか?(持ち)時間があれば数えてみてください。
(次、黒番です ↓ )
【オセロ終盤感覚】が鍛えられていれば、「見てすぐに、石を数えなくても正解できます」 ↓
以下(下の方)に黒から打ち始めた手順を示します、下の手順を見る前に、ゆっくり考えてください。
黒が「初手黒A1」・「初手黒B1」・「初手黒G2」のそれぞれに打った場合を下に示します。
① 「初手黒A1」 ↓
「白B1」 ↓
「黒G2」 ↓
「白H1」 ↓
↑ 白勝ち(黒29石 白35石)
★ ①「初手黒A1」は、オセロで終盤においてどこの石を取って残すか(オセロ感覚・オセロ手筋的)で見た瞬間悪い手に見えます。
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② 「初手黒B1」 ↓
「白A1」 ↓
「黒G2」 ↓
「白H1」 ↓
↑ 白勝ち(黒31石 白33石)
★ ②「初手黒B1」は悪手で負けてしまいました。正解の③と”最終盤面での違い”(間違えてしまった方は)じっくり理解してください。
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【正解手順】 ② 「初手黒G2」 ↓
「白H1」 ↓
「黒B1」 ↓
「白A1」 ↓
↑ 黒勝ち(黒33石 白31石)
★ポイント
①29石、②31石 ③33石の黒石の変化は、
①「最初の盤面で黒石29石 → 35石 → 34石 → 36石 → 29石」です。
②「最初の盤面で黒石29石 → 40石 → 39石 → 41石 → 31石」です。
③「最初の盤面で黒石29石 → 31石 → 29石 → 40石 → 33石」です。
★オセロ初心者のうちは②と③の違いが”瞬間に気がつかない”場合もあります、黒が2回打った場所と白が2回打った場所とも同じで「違いは”順番”です」・・・手順前後、同じマスに打つ場合の順番で結果が異なる(勝ちが負けになる)ことはオセロで(人生においても)多くあります、タイミング(いつ打つか)で結果に違いが出ます・・・初心者には「小さく見える差」が最終的に「大きな差」になっていくのがオセロで(人生においても)多くあります・・・・
http://www.tvdrama-db.com/name/p/key-%E5%9D%82%E5%8F%A3%E3%80%80%E5%92%8C%E5%A4%A7
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