家族のためのやさしいキーマカレー の、なんとなくレシピ
秋田のおばあちゃんから、袋にいっぱいのしいたけが届いた。ピーマンの肉詰めをしたらひき肉が余った。カレールーはいつもストックしてて、相変わらず弟ははらぺこ。家族の献立を決めるには、いろんな要因が絡みます。そんなわけで、わたしなりの答えはキーマカレー。本格的なスパイスを使うレシピはたくさんあるけど、家族が安心して食べられる、いつもの味のカレールーを使いました。
家族のためのやさしいキーマカレー(4人分)
1 にんじん1本、玉ねぎ1つ、生姜とにんにくを少しずつ、しいたけを2つ、みじん切りにします。
トマトを2つ、1〜2センチ角に切ります。どうせ潰れちゃうので適当で大丈夫。
最後に半熟のゆで卵をトッピングするといいので、お鍋にお湯も沸かしておきましょう。
2 フライパンに油をしいて、にんにく、しょうがを少し炒め、香りが立ったら玉ねぎ、にんじんを加えて火が通るまで炒めます。
3 ひき肉を加え、ほぐしながら炒めます。200グラムくらい余ってたので全部突っ込みました。よりヘルシーに、また節約で、という場合はみじん切りしたキノコ類の割合を増やすといいです。
4 肉の色が変わってきたら、水2カップくらいにコンソメ大さじ1くらいを溶かして加え、トマトも加えて煮ます。トマトに火が通ってきたら、カレールー2つくらいを刻んで、混ぜながら少しずつ加えていきます。
5 そろそろお湯沸いた?ゆで卵を作っておきましょう。写真のものは7分茹でました。殻を剥くときにものすごく失敗したので、崩してごまかしました。
6 カレーに戻ります。ルーと水の量は味見をしつつ調整しましょう。焦げないように混ぜつつ、汁気が多い場合は飛ばします。私は家にあったクミンパウダーとガラムマサラを仕上げに3振りくらい加えました。ぐっと美味しくなった!
7 ご飯の上にどさっと盛り付け、卵を真ん中に。うまくできた場合は2つに切って、そうでなければ真ん中で豪快に崩して。パセリを飾って、はい、できあがり!
いかがでしょう。やっぱり適当ですが、美味しくできました。
うちの父は、キーマカレーは普通のカレーの肉がひき肉になっただけのものだと思っていたらしいです。まじかよ。キーマカレーって美味しいんだねぇと、喜んでくれました。よかった、よかった。
ビールを合わせるなら…ガラムマサラを追加でかけまくって、よーく冷やしたサッポロ黒ラベルが飲みたいですね。ごはんがあってもビール飲めちゃう派。
ではまた。
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