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手帳会議2021。

2020年は、2月3月くらいで時が止まっているというのに、もう2021年の手帳のお話を聞くようになりました。
もう8月も終わるんだもん。ほとんどの手帳は9月1日が解禁ですからね。
ホント、時は無常だ。

多分、来年も今年と同じく、ほぼ日のday-freeにすると思います。
day-freeはマンスリーの後ろにフリーページが続いている物で、私はフリーのところに線を引き、日付を打ち、バーチカルとして使っています。

バーチカルの形をしていますが、書いていることは日々の覚え書き。
予定はマンスリーに、結果はバーチカルに、という使い方。
使って・・・いるんですけど、巣ごもり開始以降、白紙の日にち、白紙の週の多いことったら。
書くことがないのではなく、書く習慣をどこかに置いてきてしまった感じ。
家にずっといると、家のことがは捗らない。片付かない。
ほどほどに忙しい方が、あ、やらなきゃって気になるのです。

そんなわけで、中身は決まっていますが、問題はカバー。
2020年はday-free自体、生まれて一年目の年であり、使うこちらも実験の気持ちでしたから、ちゃんとカバーは用意しませんでした。
初めてほぼ日手帳(オリジナル)を使った年にちくちくと手縫いした(ただ単にミシンが無いだけ)リネン生地のバタフライペンホルダー付きに再登場頂き、仮使いをしています。
当時使っていたペンと現在の物と、サイズに若干の違いがあって、ペンの頭が少し出ているのが気にはなっていますが。
ペンはずっとハイテックコレト。
けれど、外身が壊れてしまい、買い換えた時にはモデルチェンジしていたという・・・そもそもが物持ちが良すぎるから起こる不都合なのですが。

で、話をカバーに戻す、と。
そうだ、カバー、買おう。と思ったのは、2021のカバーラインナップに土屋鞄さんの名前を見つけてしまったから。

オリジナルのカバーは、多機能だけどそもそも大きすぎて、多分持ち歩けなくなると思い、手を出せずにいました。
けどねぇ…土屋鞄という印籠をばーんっと出されてしまうと、ははーっと傅くしかないのですよ。どうしてくれよう。

まだ、もう少しだけ悩む時間が与えられていますが、抽選とのことなので、申し込んで当たったら使う!という、運を天に任せることにすると思います。自分では決められないもの。
ま、あとは金額次第かな。
多分申し込み自体止めるとしたら、その理由は金額でしょ。自分の身の丈にあっているかどうかは、何につけても結局金額です。
高くても、その分の価値があれば買うし、価値が無ければ止める。
あくまで自分自身の物差しで。
上でも述べましたが、なにせ物持ちが良すぎる性分なので、大抵の気に入ったもの、金額と価値が見合ったものは使い倒します。
減価償却しておつりが来ます(ちょっと違うけど、気持ち的にはそんな感じ)。

兎にも角にも、品物を見てみないことには、、、8月25日の発表が楽しみです。
本当は現物を見たい、触りたい、のですが、このご時世ですからそれは無理。自由に新幹線に乗って移動できるのはいつのことやら(遠い目…)。
画像を見て、触ったつもりになるしかないですね。
想像力をフル活用しましょう。

いつもなら、友人とできる手帳会議も、今年は寂しくここでぶつぶつ言うしかないので、つらつらと思いつくまま書いてしまいました。
あぁ、新しい2021年の手帳には、書いた予定に線を引いて“中止”と書き足したり、取った公演チケットの払い戻し一覧なんぞを書くことのないように、心から願っております。
マンスリー(予定)が埋まらないと、バーチカル(結果)も埋まらないの。
埋まらないと、自分自身が空っぽのまま、時だけが過ぎていくことになるの。
それはもう勘弁なんです。

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