こんにちは!お天気やです! 5/19(水)、この日を待ちわびた人も多いのではないでしょうか? そうです!新しい平年値が使用される日なのです ちなみに私は朝のニュースで知りました笑 新しい平年値は前の平年値と比べてどう変わったのか?ざっくりと紹介します 平年値ってなんぞ?って方は、前の記事で平年値について説明してるので、合わせて読んでみて下さい! 01.平年値の使い道5/19(水)から1991~2020年の30年間の平均値を使った「新平年値」が使用されます。これまで
こんにちは。毎日お出かけバックに折りたたみカサを忍ばせています。お天気やです笑。 本日16日(日)、近畿・東海の梅雨入りが発表されましたね。 東海は統計開始以来2番目の早さ、近畿は統計開始から最も早い梅雨入りだそうですね。 また、平年よりも21日早い梅雨入りなんだとか... 本日はこの、「平年」とはについて書いていきます。 【平年とは30年間の平均値】天気予報でいう平年とは、過去30年間の平均値を指します。現在は2021年なので、平年値は1991年~2020年の平均
山頂でポテチの袋がパンパンにふくらんでいるのをみたことがありますか? この現象は、地上との気圧の差によって生じ、気象学では気圧を理解する例としてよく登場します。 では、山頂でポテチの袋がふくらむ理由を解明していきましょう! 01.そもそも気圧とは?水にも重さがあるように、空気にも重さがあるのはご存じでしょうか? 実際にビニール袋に空気をパンパンに詰めると、わずかに重くなります。 そして、重さをもつ空気はものを押す力を手に入れることができます。 気圧とは、この空気が
「今日の東京の降水確率は30%です。」 みなさんも天気予報などでよく耳にするフレーズだと思います。 降水確率30%、みなさんはカサを持っていきますか? わたしは持っていきます笑 さて、この「降水確率」どういう意味なのか、どうやって計算しているのか気になりませんか? 01.降水確率とは?予報した区内で一定の時間内に降った降水量の合計が1mm以上になる確率のことです。降水確率は0%から10%刻みで発表されます。 ちなみに、この確率は過去の予想データから統計的に
はじめまして。”お天気やさん”といいます笑 普段はインフラ関係の会社で働いています。 2021年3月に第55回気象予報士試験に合格し、学生時代からの念願だった気象予報士になることができました! ここでは、お天気のナゼ・ナニ(降水確率、台風、低気圧・高気圧...etc)について解説していければと思っています。僕のnoteを通して、少しでもお天気に興味を持っていただけたら幸いです。 また、気象予報士をめざしている人向けに勉強法や過去問解説も発信していきたいと思います。