違う世界
こんにちは、読んでいただきありがとうございます。
昨日は、体調を少し崩してしまい、投稿ができなかったことが悔しいです。
体調がよくなり、今日は放課後に通級の子供たちの支援をしている教室の方とお話をしました。そのお話も以前働いていた学校の先生がその教室の方に連絡をとってくださり、話が進んでいきました。
本当にこういったところに自分は周りに恵まれているなと思うことがあります。
そのお話を伺って、教師というのは本当に労働環境が過酷だなと感じました。特に担任の先生をしている教師の方々は本当に大変だと思います。
放課後の支援教室なので、午前中は通っている子供たちのミーティングであったり、教材を準備したり、お休みをとったりと過ごし方は日によって違うようですが、実際に子供たちと関わる時間は15時~18時頃までの約3時間程度しかないとおっしゃっていました。
今まで学校にいた分、とても短く、そしてなんと働きやすそうな環境なんだと思いました。準備をする時間もたっぷりあり、保護者との関係も密にとることができるため、よっぽどなことがない限りはトラブルなんてものは起こらないようです。
そのような教室があることは知っていましたが、実際にどのような内容で教室が動いているのかを具体的に聞くことができてとても良い機会となりました。
事業を拡大していく予定のようでその際にもし可能であれば、また、自分の気持ちがそちらの方に傾けばお話をもう一度伺ってみようかと思いました。
実際に通級の子供たちと関わることは教師時代においてあまりありませんでした。しかし、関わっている時間はとても楽しかったです。一人ひとり全く違う個性を持っており、得意なこと、不得意なこと、そして得意なことをより伸ばしてあげるために様々な手立てを考えて支援を行っていました。
その姿は支援教室でも全く同じでした。そのような道もあるなぁと今日は考えさせられました。
教育の世界は本当に学校だけでは回っていかないのではないかと思っています。こういった支援教室のような外部の支援を取り入れてより子供たちのニーズにあった環境に変わっていけばいいのになと思います。そして、古くから根付いている文化を払拭し、効率化を行えるところは行う決断が大切だと思いました。その効率化のお手伝いを私はしていきたいなという思いも強まりました。
勉強を怠らず少しずつ最近できた小さな夢に向かって頑張っていこうと思います。
まずは、職に就かないとお金がありませんが・・・
では、また。