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居場所がないと感じたときは
伊豆にママちゃんと京子ちゃん、マヤちゃんと
ハンドメイドの出店したときに登ったお山のお地蔵さん
2024/12/05
あ〜、ここには私の居場所がないなぁと
感じたときはどうしてる?
がまんしてそこに居る?
離れて気楽なほうに移ってみる?
いま、マヤちゃんは
ママちゃんと離れて暮らしはじめて
とても葛藤しているときですね
生活環境も同居している家族も変わって
そのうえ、ママちゃんが居ない、
とてもとても、がんばっていますよね
最近、マヤちゃんからのメッセージで
「居場所がない〜」「さみしい〜」
「2人のマヤちゃんが居て戸惑ってる〜」
「ママちゃんみたいに相談する人が居ない〜」
「1人でポロリと泣いてる」
と読むたびに、ママはそうだねーそうだねー、
話を聞いています
その気持ち全部、
間違いでもないし悪いことでもないです
自然な感情です
その気持ちに気がついて話してくれるのに
ママは心配しながらも、すごいなぁと思っています
環境がガラリと変わって、
いつも学校から帰ってから寝るまで
ずっと一緒だったママちゃんが居ない、というのは
やはり、小学3年生にとっては
戸惑うことばかりだと思います
ごめんね、ママちゃんが
一緒に住めたらいいのだけれど
いまはママちゃんも病気さんと向き合って、
自分を大切にすることを学んでいるところです
(元気になるぞー!ってマヤちゃんがいるから
頑張れています。ありがとうね)
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大人だったら、居場所がないなーと感じたら
自分の決断で好きに動けるのですが、
子どもの場合は、それができないよね
無理やりそこに居場所を作ろうとか、
人と仲良くして誰かの機嫌をとろうとか、
自分の気持ちにフタをして我慢してまで
そこの環境を変えようとしなくてもいいよ
居場所がそこにはないけれど、
ほかの場所には探したらきっとあるはず
仲間も味方もたくさん居るはず
学校とか、習い事とか、お友だちと遊んでる時とか
自分のお部屋で好きなことするとか
YouTube見るとか
そうやって、居心地のよい時間や人を
少しづつ増やしていけたら、勇気や元気につながります
あっ。そうそう!
ママちゃんが入院していたときにね、
6人部屋の真ん中のお部屋だったのね
窓がなくて両側に人が居て、狭くて
カーテンで囲まれていたのね
そこの場所でも、お部屋のみんなが優しくて
穏やかだし、満足してたんだけど、
ママちゃんは太陽が大好きだから、看護師さんに、
「窓側のお部屋が空いたらお引越ししたいです」って
伝えておいたの。で、「窓側あきましたよー、
引越ししますか?」って言われたときに、
すっごく不安な気持ちになったの。
『えっ。どうしよう。。。
ここのお部屋もみんな良い人だし、
狭くて暗いだけで、それ我慢したら最高だしなー』って。
やっぱり、新しい場所に行くことは
なんでも不安なことなんだよね
未来にどんなことが待っているか分からないから
いま、知っているこの状況が安心っていうかね
だけど、えいやっ!って引越しを決めて
隣の病室の窓側に引越ししてみたの
そしたらさ!最高だったの!!
前のお部屋からは富士山見えないけど
新しいお部屋からは富士山が見えたり
新しい窓側のお部屋は一日中ぽかぽかしていて
お空を見ながら、飛んでる鳥を見ながら
ご飯が食べられて、ほんとーに引越しして良かったぁ!
って思ったの
変化は怖いけど、変えてみたら何かが変わるよね
自分で居心地の良い場所を求めて
変化していく勇気は、この先ずっと
大切なことと思います
『いま!』『いま』を楽しむにはどうしましょう♪って
新しくやってくるピカピカな朝にウキウキしてください
その朝は、居場所がないなんて考えてない
マヤちゃんも何が起こるか全く知らない
スペシャルで新しいピカピカな『今日』なのです
そのピカピカな『今日』を
存分に味わえることに毎日に感謝しながら、
いろんな経験を積めることに感謝しながら、
楽しいことを探していこう
一緒に歩んでくれる人も必ず居ます
たーくさん居ます
だから、マヤちゃんなら大丈夫!
ママはマヤちゃんの味方です
大好きです
まやままより
子育てしているママさんたちとも
一緒に想いを共有してもらえたら嬉しいです
あたたかい目で私たち家族を応援してください(^^)